滋賀県は、京阪神エリアの人たちに県産食材を味わってもらうためのプロモーション「おいしが うれしが 滋賀食材フェア」を開催している。開催期間は2月1日(水)~28日(火)。大阪府と京都府の人気料理店7店舗でフェアをスタート。
滋賀県産食材の魅力をプロモーション
同フェアは、滋賀県産食材の認知度向上と消費拡大を図るため、大阪府と京都府の飲食店において期間限定の特別メニューを提供するものとして開催される。
近江牛や湖魚を始め、近江の野菜、おうみ海老、近江鴨など生産者がこだわりを持って育てた食材を、各シェフが様々な手法を凝らしたメニューに仕立て、滋賀県の「食」の魅力を発信していく。
「滋賀の食材」を使った逸品たち
各シェフは、2022年11月~1月にかけて県産食材の提案会や産地訪問に参加し、生産者との対話を通じて食材の良さやストーリーを学び、メニューを考案。こうして生まれたメニューは「滋賀の食材」の魅力をさらに引き出した逸品ぞろいとなっている。
大阪府・京都府の人気料理店で提供
「おいしが うれしが 滋賀食材フェア」では、大阪府と京都府にある人気料理店にて特別メニューを提供する。
大阪市からは、有機野菜とビオワインが自慢のイタリアン「BELLA BOCCA 阪急梅田店」、
新世界ジャンジャン横丁の将棋クラブが串かつ店としてリバイバルし、極限まで軽い食感を追及、油でもたれず身体に優しい串かつを提供する「王将倶楽部」、そして、手打ちそばと日本酒の名店「甚九郎」が参加。
さらに、寝屋川市からは、創業より受け継がれた、秘伝のダシに新鮮な野菜と厳選したお肉をたっぷり使ったとってもヘルシー&スタミナ満点のおすすめ肉鍋料理のお店「肉鍋とからあげの店 jin-儿-」も参加となる。
一方で、京都府では、京都市と長岡京市の計3店舗にてフェアを実施する。
京都市からは、日本酒に合う酒肴を中心にコースとアラカルトで季節のお料理を提供する、カウンター割烹「お料理とお酒 ふくら」。
また、長岡京市からは、地産地消を目指した食材選び、食材の旨味を生かした調理方法、料理に合わせるお酒が豊富な「ブラッスリー レイファーム」でもフェアが実施となる。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大、政府または自治体からの要請等により実施内容が変更になる場合もある。その他同フェアの詳細については、「滋賀のおいしい コレクション」HPにて確認を。
京阪神エリアの人気店舗にて、滋賀食材を使った特別メニューに舌鼓を打ってみては。
滋賀のおいしい コレクション:https://shigaquo.jp/topics/005501.html
(綱嶋直也)