栃木県産の新品種いちご「とちあいか」が最盛期を迎え、全国の青果店やスーパーなどで取扱いが増加している。2月9日(木)からは、首都圏の親子カフェで「とちあいか」の試食サンプリングを開催する。
新たなエース品種「とちあいか」
栃木県では2019年、全国生産量日本一の品種である「とちおとめ」の後継となる、新たなエース品種「とちあいか」を育成。「とちあいか」は一般販売開始から順調に作付面積を伸ばしており、とちおとめの1.3倍の収量性を武器に、令和5年産も安定して出荷販売されている。
「とちあいか」の特徴
とちあいかには、他のいちごと同様に「ビタミンC」や「葉酸」のビタミンが含まれている。管理栄養士の金高有里先生は、「いちご等に含まれる葉酸は、胎児の健康のためにも妊娠を迎える前から、日々の食生活でとり続ける必要があるビタミンです。」とコメントしている。
さらに、酸味が少なく、甘さが際立つ点も特徴。食べる前の香りも強く、甘い香りが食卓に広がる。口に入れると、酸味が弱いため甘さがいっそう際立つ。
また、ヘタの部分がくぼんでいるので、縦にカットするとかわいらしいハート形になる。バレンタインデーやホワイトデーのプレゼントにしても喜ばれること間違いなしだ。
試食サンプリング
2月9日(木)から2週間、首都圏の親子カフェ4店舗(ALL DAY HOME 茗荷谷店/ALL DAY HOME 武蔵小山店/AROUND TABLE 町田まあち店/AROUND TABLE ららぽーと海老名店)で、とちあいかの試食サンプリングが開催される。
ぜひ立ち寄って、とちあいかの美味しさを体験してみて。
「いちご王国・栃木」総合サイト:https://ichigooukoku.com/
(ソルトピーチ)
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