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島情報専門のWEBメディア「りとふる」主催の「オンライン島職フェア2023」開催中

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プラスエイチが運営をする離島情報専門のWEBメディア「りとふる」は、2⽉1⽇(水)~3⽉31⽇(金)の期間、離島の求人募集企業及び団体が集まる「オンライン島職フェア2023」を開催中だ。

エリアごとの求人を会員登録なしで閲覧&エントリー

少子高齢化や人口減少が進む離島地域は、後継者不足や働き手不足に悩んでいる。

同社には以前より、離島地域から求人募集のPRを行いたいという声が届けられていたことから、今回のフェア開催に至った。


「オンライン島職フェア2023」では、エリアごとの島職(島の求人)を会員登録の必要がなく誰でも自由に閲覧でき、求人募集へエントリーが可能。

しっかりと稼げて寮や離島手当が充実している企業から副業OKやフリーランス(業務委託)、地域おこし協力隊の募集まで幅広く掲載されている。

実はメリットも多い離島転職

離島の印象といえば「交通が不便」「生活必需品が手に入らない」など、不便な生活をイメージする人も多いが、日本には400以上もの有人島があり、実は思い浮かべるほどの不便は少なくなっている。

島内のスーパーやドラッグストアで必要なものが揃う島が多く、近年ではインターネット通販を利用すれば、ある程度のものは購入可能だ。また、近隣の都市部と各離島への直行便が運航しているところもあるので、週末は都市部へ遊びに出かけたり、島内で釣りや農作業をしたりと新たな生活スタイルを築くこともできる。

しかし、離島に移住してゼロから農業やフリーランスを始めるというのは、ハードルが高いのも事実。離島生活を長く続けるためには、離島で新たなコミュニティを作ることが必要不可欠となるが、まずは離島の企業・団体で働きながら生活基盤を作るのも賢い選択と言えるだろう。

離島では福利厚生面が充実している企業や、副業などを積極的に認めて少しでも働き手を呼び込もうという企業・団体は少なくない。今回の「オンライン島職フェア2023」では、単に給与条件を伝えるだけではなく、「どのような島なのか?」「従業員はどのような生活をしているのか?」という部分まで紹介されている。

テレワークやワーケーションという言葉が一般化され、働き方の選択肢が多様化している現在。海や空気がきれいな離島での暮らしを検討するのも人生の選択肢を広げてくれそうだ。

■オンライン島職フェア2023
フェア期間:2⽉1⽇(水)~3⽉31⽇(金)
求人掲載のある島:佐渡島、伊豆大島、小笠原諸島、隠岐諸島、小豆島、直島、大崎上島、対馬、小値賀島、与論島、宮古島など
求人掲載のある業種:薬局・ドラッグストア、介護福祉、ホテル、旅行企画、メディア、情報・通信、食品卸など
特設サイトURL:https://ritoful.com/shimasyoku/

(fukumoto)

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