牡蠣奉行は、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の牡蠣をより多くの人に食べてほしいと、東北復興支援イベントを全国各地で展開している。
2月10日(金)〜2月26日(日)の期間限定で、「出張カキ小屋 牡蠣奉行」が兵庫県尼崎市の杭瀬駅前特設会場にオープンする。
杭瀬駅前の特設会場にてオープン
2月26日(日)までの期間中は毎日営業するという「出張カキ小屋 牡蠣奉行」。
地域活性・復興支援プロジェクト「かき小屋実行委員会」が運営し、杭瀬駅前の特設会場テント内にテーブル、炭火焼きのコンロを設置した、BBQスタイルを取るという。
「石巻産殻付き真牡蠣」(殻付き6〜7個 約1キロ)通常1,200円のところ、東北復興支援価格として1盛り600円で提供。
そのほかサザエ、ホタテ、アワビ、ホッキ貝、ホンビノス貝、エビ、タコ串、イカ串などの浜焼きや牡蠣フライ(3個)、牡蠣ごはん、牡蠣汁、わかめ汁、牛串、豚串、フランクフルト、フライドポテト、コーンバター(390円~)などのフードやおつまみ、ソフトドリンク(250円)、アルコール(500円~)も用意するとしている。
宮城県石巻市の養殖業者らを支援
営業時間は11:00〜21:00(L.O.20:30)の同イベント。
震災後、販売不振に悩まされた宮城県石巻市の養殖業者らを支援しようと立ち上げた「かき小屋実行委員会」では、2012年から全国各地で同様の活動を行っているという。
家族で楽しめる食のエンターテイメントとして、また屋外で安心・安全に食を楽しめる場所を提供し、地域の活性化も目指すとしている。
この機会に、宮城県石巻市の牡蠣を堪能してみては。
会場:杭瀬駅前特設会場
住所:兵庫県尼崎市杭瀬本町3丁目34・35番
出張カキ小屋 牡蠣奉行公式サイト:https://kakibugyo.com/
(さえきそうすけ)