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まちの市長となって市民の幸福点を競う!「ゲーム限界都市づくり」販売開始

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DoItYourselfは、従来の「ゲーム限界都市」に、追加政策カード88種と専用布ラバーマットを追加した「ゲーム限界都市づくり」を2月3日(金)より販売開始した。

遊びながら社会・政治に「少しだけ」関心を持てる

「ゲーム限界都市づくり」は、プレイヤーが市長となり、社会問題の影響を受けながら、財源と政策を用いて市民の幸福獲得を目指す、デッキ構築型カードゲーム。ゲーム内に登場する社会問題や政策は、実際に起こっているものや提言されているものを採用しており、遊びながら社会・政治に「少しだけ」関心を持てる。

第3回全日本ゲーミフィケーションコンペティションで準グランプリを獲得


同ゲームは、2022年11月末に開催された、慶應義塾大学社会&ビジネスゲームラボ主催の第3回全日本ゲーミフィケーションコンペティションにて「準グランプリ」を獲得した。

ゲームの楽しみ方


同ゲームは、1人から最大4人までプレイできる。プレイヤー自身が、各々のまちの市長となってゲームをプレイする。

ターン始めに必ず引かなければならない社会問題を、与えられた財源内で政策を駆使して解決し、最終的には市民の幸福点を競う。ゲームの中で使用する社会問題カードには、「選挙の投票率低下」や「感染症の拡大」などの項目が79種類ある。

また、ゲームで重要な役割を果たす12種類の政策カードでは「ショッピングセンターの誘致」「幼児・児童の一時預かり体制」などの政策を取り上げている。

政策や社会問題の存在に気づいてもらう取り組みにも

これまで「ゲーム限界都市」をプレイした人の中には、「ゲームを通じて気づきを促したい」という、行政職員や教員、市民団体やコンサルタントの人がいた。

そこで、ゲームに使う政策カードを、実施地域や企画者の課題認識に沿った「オリジナル版ゲーム限界都市」とするために、追加政策88種と専用布ラバーマットを含む「ゲーム限界都市づくり」を制作した。

「ゲーム限界都市づくり」は、政策カードを、自分たちの地域に合わせてカスタマイズして「オリジナル版政策カードセット」を考えたり、自分たちでそれをプレイして楽しんだりできる。


さらに、⾃治体や教育関係の研修等で考えた「オリジナル版ゲーム限界都市」を中高生や大学生が遊ぶ機会をつくり、政策や社会問題の存在に気づいてもらう取り組みにも活用できる。

価格は、「ゲーム限界都市標準セット」が3190円(税込)、「ゲーム限界都市づくり」が12,100円(税込)となっている。

販売記念キャンペーン

「ゲーム限界都市づくり」の発売を記念して、12,100円(税込)の「ゲーム限界都市づくり」が11,000円(税込)の特別価格で購入できる。また先着5組の購入者には、無料オンライン相談会を提供している。なお、無料オンライン相談会には、zoomが可能なPCが必要。オンライン対戦は最大4名で90分程度の予定だ。

販売記念キャンペーンを行っているこの機会に、「ゲーム限界都市づくり」を手に入れてみては。

DoItYourself公式サイト:https://diy2014.base.shop/

(角谷良平)

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