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飲食店で使わなくなったリユース食器の売買を行う情報サイト「サラツギ」オープン!

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Studio coodyは、什器や器など、飲食店で使わなくなったリユース品の売買を行う情報サイト「サラツギ」をオープンした。

飲食店とユーザーをつなぐ場

「サラツギ」は、売る・買うが楽しめるだけでなく、飲食店のPR情報、プロの料理人によるレシピやスタイリング(盛り付け提案)など、コンテンツも充実。飲食店とユーザーをつなぐコミュニケーションの場としても活用できる新しいサービスだ。主に飲食店、料理好き・食器好きの人を対象に会員を募集している。

「譲る人」「受け継ぐ人」が出会う情報サイト


「サラツギ」を運営するStudio coodyの代表は、料理研究家・栄養士として活躍する浜田陽子氏。長年にわたり食の世界を舞台に培ってきたノウハウを活かし、「サラツギ」を実現させた。

浜田氏は“もったいない精神”をモットーの一つとし、食材はもちろん、使用する食器類も可能な限りリユースを心がけてきた。器を作った人、譲る人のさまざまな想いが込められたモノには、新品以上の価値があると考えている同氏。古くから日本に伝わる金継ぎのように、継ぐことによって生まれる価値を見出し、受け継いでもらいたい。その想いが、「サラツギ」という名称とタグライン“新しいより、価値がある”に込められている。

売買だけでなくレシピなどのコンテンツも用意

コロナ禍で飲食業界は大きな影響を受けた。中には閉店や縮小を余儀なくされたお店、限られた予算の中でこれまでとは違った新たな展開を模索しているお店、また、お店を始めたくても資金面で躊躇している人も少なくないと思われる。「サラツギ」は、この苦境をチャンスに変える一翼を担えるサイトになるべく誕生した。


コロナ禍でお店に行きたくても行けないユーザーも多いと考えられることから、単に売り買いをする情報サイトにとどまらず、ユーザーとお店とのコミュニケーションの場も提供。プロの料理人のレシピやスタイリングのページを設け、おうち時間を楽しむことができるコンテンツもその一つだ。


ユーザーとお店をつなぐ架け橋になり、ユーザーは商品だけでなく有益な情報を得ることができ、お店にとってはこの苦境を乗り越え、コロナ禍後の集客力拡大も担う。サスティナブルがより大切になる時代の新しいサービス、新しい価値だ。

主なサービス&サポート内容


飲食店向けの主なサービス&サポートは、プロカメラマンによる商品撮影、フードコーディネーターによる撮影スタイリング、商品登録代行(撮影からテキスト作成など)、 閉店で不要になった多数の器類の代行出品など。利用は、月額¥500のベーシックビジネス会員と、月額¥1000円のプレミアムビジネス会員がある。12月末までに新規登録すると、期間限定で月額利用料が実質0円になる「長期キャッシュバックキャンペーン」も開催しているので、詳細は「サラツギ」のサイトで確認を。

「譲る人」「受け継ぐ人」が出会う情報サイト「サラツギ」をチェックしてみては。

サラツギ:https://www.saratsugi.com/

(山本えり)

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