『金運年鑑 365日お金を引き寄せる マンガでわかる行動マニュアル』の著者で、YouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみーは、今年1月、25歳以上70歳未満の男女全国3,000人を対象に「金運アップの方法」について調査した。
ほとんどの人が「金運を上げたい」と回答
調査によると「金運を上げたいか?」との質問には、89.6%の人が「はい」と回答し「いいえ」は10.4%だった。
また「金運を上げたい」と回答した2,688人に、“金運を上げるために何かしているか?”を質問すると、60.5%の人が「特に何もしていない」と回答した一方で「神社仏閣への参拝」が24.8%、「トイレ掃除」が13.1%、「金運の御守り」が12.2%など、4割の人は何かしら行っていることが分かった。
金運アップのために参拝する神社
続いて「金運を上げるために神社仏閣へ参拝している」と回答した667人に「その神社はどこか?」と質問。
1位は神奈川県鎌倉市にある「銭洗弁財天宇賀福神社」で19.9%。
2位は京都府京都市の「御金神社」で、17.7%。
3位は東京都中央区の「小網神社」12.7%となり、一般的に日本三大金運神社と言われている、千葉県館山市の「安房神社」は4位、石川県白山市の「金劔宮」は8位、山梨県富士吉田市の「新屋山神社奥宮」は10位という結果となった。
たかみーおすすめの金運神社を紹介
2023年は、卯年。うさぎは跳ねる特徴があるため、金運の年とも言われいる。そこで、今回はうさぎに関するオススメの金運神社を紹介!
島根県出雲市の「出雲大社」。『古事記』の「因幡の白兎」のお話にあるように、出雲大社の御祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)がうさぎを助けたことから、うさぎとの関りが深い神社で、出雲大社には様々なうさぎの御像が飾られている。
その年の干支は運気を上げるラッキーアイテムになるので、うさぎの御像を待ち受けにすると、2023年の御守りにもなるそう。また、東京・六本木にある出雲大社東京分祠も同様だ。
京都府宇治市の「宇治神社」。御祭神の菟道稚郎子(うじのわきいらつこのみこと)が、宇治を訪れる途中で道に迷ったところ、一羽のうさぎが現れて道案内をしたという言い伝えがある。振り返りながら案内している姿から「みかえり兎」と呼ばれ、正しい道へ導くうさぎとして、良縁や正しい道への信仰を求めて訪れる人々が多数おり、境内の奥の「パワースポット」や「うさぎおみくじ」が大人気だそう。
宮崎県日南市の「鵜戸神宮」。「鵜戸さん」の名で親しまれている鵜戸神宮の神使はうさぎ。御祭神の鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)の「鵜」が「兎」と転じたことが由来して、うさぎが神使になったと言われている。撫でると願いが叶うとされる「撫でうさぎ」をはじめ、境内にはいたるところにうさぎがいる。毎月初めの卯の日には縁日祭が行われているうさぎと縁のある神社だ。
調査では、4人に1人が金運アップを神頼みしていることが分かった。この機会に、金運師・たかみーが薦める「2023年の金運神社」へ参拝しては。
「金運上昇チャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UC0rvsDnTlvualb1EkgbxBzQ
RIZING:https://kinun-rising.com/
※「金運上昇チャンネル調べ」
(江崎貴子)