兵庫県の姫路で大人気の体操施設・遊び場“おさるアリーナ”を運営する「おさるの森」が、明石駅前に初上陸。昨年11月、まったく新しい運動教室「おさるの森キッズラボ」がアスピア明石に誕生した。
遊びの中で基礎となる動きを身に着ける
「おさるの森キッズラボ」では、ドイツのトレーニングプログラムを基に、「誰でも運動神経を伸ばせる」「からだの使い方を学べる」レッスンが受けられる。1歳半~小学校3年生を対象に4つのクラスを用意しており、年齢に応じたプログラムで、楽しく・遊びの中で日常生活やスポーツの基礎となる動きを身に着けることができる。からだの使い方がわかれば、体育やスポーツにスムーズに取り組めるようになっていく。
年齢に応じたプログラム
1歳半~2歳児が対象の「ベビークラス」は、親子のふれあいを育みながら、ベビーの間にやっておきたい体幹エクササイズを童謡に合わせて楽しく実施。ママもベビーも笑顔になるプログラムだ。子育て環境の変化で幼児期の身体に変化が出てきている今、ベビーの間に運動体験をたくさん行い、からだの根っこを育もう。
年少(年中)が対象の「りすざるクラス」では、全身を使ってからだの基本的な動きを楽しく身につける。
3歳児は、移動運動・基本運動を確実に身につけるため、 強弱をつけたリズムや、小さな動き・大きな動きを表現するレッスンを実施。遊びの中で、楽しみながら体力をつけていく。
4歳児は、3歳児で獲得した基本的な動きをもとに、大きな動きから小さな動き・機敏な動き・メリハリのある動きを身につけ、巧みにからだを使いこなせるようにレベルアップする。
年中・年長が対象の「こざるクラス」は、いろいろな動きを同時に、バラバラに、考えながら、まわりを見ながらできるようしていく。
5歳児は、むだな動きをなくし、動きを確実に行えるからだ作りを目指す。4歳児で身につけたメリハリのある動きを、考えながら行うトレーニングをする。
6歳児は、むだな動きや過剰な動きがなくなってくる年齢なので、これまでの経験でできるようになった複雑な動きや機敏な動きなどを、いろいろなルールの下で運動あそびに落としこんでいく。
小学校1年生~3年生が対象の「おさるクラス」は、学校や他の習いごとで習うさまざまな運動の根っことなる動きを、キッズラボの遊具やインストラクターとの遊びの中で再確認し、学び、できるようにしていく。跳び箱、鉄棒などもあり、苦手な運動に前向きに取り組めるようサポートしてくれるのもポイントだ。
子供の運動神経を伸ばせる運動教室「おさるの森キッズラボ」をチェックしてみて。
■おさるの森キッズラボ
住所:兵庫県明石市東仲ノ町6-1 アスピア明石南館3F
HP:https://kidsgym-osaru.fun/
(山本えり)