滋賀県の琵琶湖をバイクで1周しながら、デジタルスタンプを集めるバイクツーリングラリー「CBTR2023 第2回セントラル・ビワコ・ツーリング・ラリー(通称びわツー)」が、2023年秋に開催されることが決定。
このツーリングラリーは、彦根をスタート・ゴール地点とし、デジタルスタンプを集めながら琵琶湖を1周するもの。規定のスタンプを獲得すると、琵琶湖1周踏破証明書がゲットできる。
様々なライダーが楽しめるコース
2022年の第1回「CBTR2022」は、スタートイベントは定員300名の枠が募集開始まもなく埋まり、通常ラリーには780名、イベント全体では1201名のライダーが参加した。
琵琶湖は1周約200キロで、他のバイクツーリングに比べて走破のハードルが低く、バイクに乗り直した40~50代のリターンライダーや、歴の浅いライダーも楽しめるコース。また、雄大な琵琶湖をはじめとする自然が織りなす絶景や数々の観光スポットのほか、近江牛や琵琶サーモンなどの食文化が楽しめるのもポイントだ。
また、バイクツーリングは、コロナ禍において三密をクリアできる新たな観光スタイルとしても注目され始めているという。
5月頃より開催概要の詳細を解禁予定
同ツーリングラリーの目安所要時間は、休憩なしで4時間30分。バイクで琵琶湖周辺の各スポットをめぐり、GPSと連動したデジタルスタンプを集めていく。スタンプラリーは時間の縛りはないので、自由なペースでの走行可能だ。
開催概要については、5月頃より随時詳細情報が解禁予定。先行エントリーも受付予定なので、公式サイトまたはFacebookで適宜確認しよう。
尚、「CBTR2023 第2回セントラル・ビワコ・ツーリング・ラリー」では、踏破証明書の他にも様々なオリジナルグッズの販売が予定されている。
売上の一部は2022年に引き続き、琵琶湖の水質改善のために寄付されるとのことなので、こちらにも要注目だ。
公式サイト:https://cbtr.jp
公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100084588354315
(fukumoto)