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福岡県直方市でチューリップフェアを開催!AR環境で利用できるふるさと納税返礼品も

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福岡県直方市の話題をお届け。「のおがたチューリップフェア2023~ココロと花、ミチル春。~」と、AR環境で利用できるふるさと納税返礼品の実証実験の情報をチェックしよう。

約20万球のチューリップが咲き誇る


直方市観光物産振興協会は、春の訪れや雄大な自然を満喫できる「のおがたチューリップフェア2023~ココロと花、ミチル春。~」を3月25日(土)~4月2日(日)の期間、直方リバーサイドパーク(市役所前遠賀川河川敷)で開催する。

同イベントは、「市民で咲かせるチューリップ」として毎年1,000人を超える植栽ボランティアの協力とともに作る直方市の春の一大イベント。

今年は約1,300人の植栽ボランティアの手によって植えられた約20万球のチューリップが会場に咲き誇る。円形花壇の中心には「やぐら」が設置され、会場を彩るチューリップを堪能できるほか、タイミングが合えば、導流堤の桜並木とのコラボも楽しめる。福智山山系を望む開放的な河川敷で、春の訪れや雄大な自然を満喫できるイベントだ。


また、今年は昨年より球数がパワーアップ。より見ごたえのある景色が楽める。会場内には「ジャイアントオレンジサンライズ」をはじめとする希少な品種のチューリップが植栽されている場所もあり、希少な花の鑑賞体験もできる。


さらに、ステージイベントが4年ぶりに復活。フェア期間中の土日、地元高校の吹奏楽部や和太鼓部の演奏のほか、ダンスや大道芸など様々なジャンルのステージイベントが催される。人力車の試乗体験やカヌー乗艇体験など、体験型のイベントも見逃せない。

そのほか、飲食などの出店も充実。飲食スペースでお花見をしながら食事を味わおう。

家族や友人と「のおがたチューリップフェア 2023 ~ココロと花、ミチル春。~」に出掛け、美しいチューリップを愛でてみては。

■のおがたチューリップフェア 2023 ~ココロと花、ミチル春。~
日程:3月25日(土)~4月2日(日)
会場:直方リバーサイドパーク(市役所前遠賀川河川敷)
参加費:無料(フェア期間中の土日のみ、駐車場代300円がかかる)
公式HP:https://www.city.nogata.fukuoka.jp/kanko/_1225/_12318.html

ご当地キャラの3DデータをNFT化し、写真撮影を


また、直方市と伊藤忠テクノソリューションズ(以下:CTC)は、ふるさと納税の返礼品の一部に、AR(Augmented Reality:拡張現実)環境を使ったアプリケーションを採用する実証実験を開始する。

同実験では、直方市がふるさと納税の返礼品としてデジタルデータを活用するにあたり、CTCが直方市のご当地キャラクター「焼きスパマン」の様々なポーズをデザインした3Dデータを作成。3Dデータは、ブロックチェーンの技術を使ったNFTに加工され、直方市からの正式な返礼品であることが証明されている。スマートフォンやタブレットを用いて、場所や時期に応じて「焼きスパマン」の3Dデータを利用した写真撮影を楽しむことができる。

また、AR環境は、ゲームの映像や音を処理するツールを使ってCTCが独自に開発。Webブラウザ上で3Dデータの高速処理を可能にする技術も採用し、利用者は専用のモバイルアプリを必要とせず、3Dデータの映像を閲覧することができる。


さらに今後は、筑豊地方で石炭を輸送していた「コッペル32号機 蒸気機関車」をモチーフにしたNFTも作成し、ふるさと納税の返礼品として提供される予定だ。

直方市は2023年12月まで同実証実験を行い、納税者からの意見や利用用途などのデータを取集。直方市への観光誘客につながるかの検証を行う。なお、福岡県の地方自治体としては、初めての取り組みとなる。

この機会に、直方市のふるさと納税をチェックしてみては。

※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標

さまざまな企画を行う福岡県直方市。今後の取り組みにも注目だ。

(ソルトピーチ)

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