天王洲・キャナルサイド活性化協会は、3月11日(土)・12(日)の各日11:00~17:00に、アイルしながわ(旧東品川清掃作業所)にて「TENNOZ HARBOR MARKET 3月」を開催。近距離モビリティ「WHILL」で行く「専属アバターとの体験型アートツアー」も同時開催する。
イベントで水辺の賑わいを創出
天王洲・キャナルサイド活性化協会は、天王洲における“水辺の賑わいの創出”をテーマに、日本独自のマルシェやマーケット文化を発信し、品川・天王洲エリアにおけるさらなる水辺の活性化・観光促進を目的にしたマーケットイベントを定期開催している。
「TENNOZ HARBOR MARKET」は、古着やヴィンテージ、手工芸、作家作品、花や植物などの物販店を中心に、“物との出会いを求める人に来てもらえるマーケット”として開催されている。
会場となる「アイルしながわ」は、品川区が東京2020大会レガシーとして、パラスポーツを通じて多様な人たちが集える場所、共生社会の実現に向けた取り組みやアーティストの活動の場など、文化・スポーツを起点としたまちの賑わいを創出する場として、2020年3月で清掃事業用途が終了した行政施設を暫定活用している施設だ。
WHILLで行く専属アバターとの体験型アートツアー
今回、「TENNOZ HARBOR MARKET」の開催に合わせて、WHILL社が開発する近距離モビリティ「WHILL」で行く「専属アバターとの体験型アートツアー」も実施する。近距離モビリティ「WHILL」に乗りながら、Smart Town Walkerの専属アバターによるアート解説とともに天王洲アイルに点在する15のアート作品を鑑賞できる。体験は無料なので、興味のある人は参加してみよう。
ほかにも、「TENNOZ ART FESTIVAL」で制作された作品をモチーフにしたオリジナルグッズを販売する。
「TENNOZ HARBOR MARKET 3月」で、物との出会いや、デジタルとリアルが融合した新しいアート鑑賞を楽しんでみては。なお、同イベントは新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催されるので、来場の際は協力を。
WHILL社について
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、“すべての人の移動を楽しくスマートにする”をミッションとして、20以上の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開している。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ「WHILL」の開発・販売、および「WHILL」を活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)。2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築することを目指している。
TENNOZ HARBOR MARKET 公式サイト:https://www.tennozmarket.com/
TENNOZ HARBOR MARKET 公式Instagram:https://www.instagram.com/tennozharbormarket/
(山本えり)