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日本音楽協会が、音楽の新たな学びの機会として「音楽技能検定」をスタート!

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日本音楽協会は、音楽の新たな学びの機会として「音楽技能検定」をスタートする。

試験級は10級~1級まで

才能豊かな音楽家を育てるためには、早期のソルフェージュ能力の開発と訓練が有効とされている。今回スタートする「音楽技能検定」は、課題曲演奏による実技はもちろんのこと、すべての級に、楽典、聴音、視唱・リズム、初見視奏の課目を含み、音楽教育のベースとなる知識を着実に積み上げられる内容だ。

試験級は10級~1級まで。10級は音楽学習1年目程度、1級の難易度は音大合格レベル。文部科学省の後援認定を視野に入れ、音楽歴の一つとして履歴書に記載できる検定を目指す。また、合格するまで何度でもトライできるのも特徴だ。

検定申込は5月1日開始!

同検定の申込期間は、5月1日(月)~31日(水)。実技試験期間は、7月~10月に全国各地の会場にて実施される。

学科試験日は、8月27日(日)、東京都の桐朋学園大学・仙川校舎にて。学科試験は1日のみの実施となり、実技と学科の受検の組み合わせや受検する順番は自由となる。

同じ級の実技と学科を共に合格した場合、受検級認定となり、後日認定証が送付される。詳細については、日本音楽協会公式サイトを確認しよう。

独自に設けた基準による絶対評価で、ひとりひとりの成長を見やすくし、いまの実力を確かめられる「音楽技能検定」を、この機会にチェックしてみて。

日本音楽協会:https://classicmusic.tokyo/rd/

(江崎貴子)

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