東京学芸大学こどもの学び困難支援センターsureでは、「こどもの学び困難に迫る」をテーマに「令和4年度シンポジウム」を3月18日(土)13:00~17:00にオンラインにて開催する。
テーマは「こどもの学び困難に迫る」
東京学芸大学こどもの学び困難支援センターsureでは、こどもの貧困、不登校、児童虐待を課題として3つのフィールドで研究を進めてきた。
「令和4年度シンポジウム」では、各フィールドで見えてきたこどもたちの様子と支援について、当事者の声も交えながら報告。併せて「こどもの学び困難」とは何か、どのような支援を行えるかについて考える。そして今後の支援に役立つシステムの開発について、日立製作所と進めてきた共同研究の進捗状況の報告がある。
ゲストスピーカーからの講話とコメントも
また、ゲストスピーカーとして、こども家庭庁設立準備室 内閣参事官の鍋島豊さん、名古屋市教育長の坪田知広さんからの講話とコメントを予定されている。
参加希望者は事前申し込みを
「令和4年度シンポジウム」の参加費は無料だが、事前申し込みが必要だ。参加希望者は、申し込みフォームより事前受付を。締め切りは3月17日(金)23:59となっている。
こどもの貧困、不登校、児童虐待に関心のある人は、令和4年度シンポジウムへ参加してみては。
■令和4年度シンポジウム
日時:3月18日(土)13:00~17:00
場所:オンライン(Teamsによるライブ配信)
参加費:無料
申し込み締切:3月17日(金)23:59
申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1xhXb20IHGJA09VdDfsJBbOl5N8SY2Z88P63jp0T2cTJvjw/viewform
詳細とチラシ:https://suretgu.com/20230217/645/
(角谷良平)