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【滋賀県大津市】桜や新緑を楽しめる「びわ湖疏水船」乗船予約受付中!企画展「湖都大津の災害史」も

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滋賀県大津市の情報をお届け!「びわ湖疏水船」2023年春シーズンの話題と、企画展「湖都大津の災害史」の情報をみていこう。

風情ある水路から絢爛な桜や新緑の青もみじを鑑賞


「びわ湖疏水船」2023年春シーズンの乗船予約の一般販売受付が開始している。

明治23年に造られた貴重な産業遺産である「琵琶湖疏水」は、「京都と大津を繋ぐ希望の水路 琵琶湖疏水」として日本遺産にも認定されている。そんな「琵琶湖疏水」を楽しむ「びわ湖疏水船」は、2018年春から67年ぶりに本格運航を開始。今年で6年目となる春の運行は、3月25日(土)~6月11日(日)の期間の62日間(※運休日あり)実施される。

料金は、一般販売枠で5,000円~8,000円。大人も子どもも同じ金額だ。なお、日程により変動がある。乗船は完全予約制。FAX・郵送・webで申し込むことができる。

風情ある水路から絢爛な桜や新緑の青もみじを鑑賞しよう!

「びわ湖疏水船」春季カレンダー:https://otsu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/pamphlet.pdf
「びわ湖疏水船」2023年春のお知らせ:https://otsu.or.jp/information/biwakososui2023spring

企画展「湖都大津の災害史」


また、大津市歴史博物館では、3月4日(土)~4月16日(日)の期間、総合地球環境学研究所との共催展として、「湖都大津の災害史」を開催している。

南北に長い市域をもつ大津市は、緑の山々と琵琶湖の恵みをうけるだけでなく、ときに地震・台風・土砂災害など自然災害による甚大な被害をうけた。同展では、市域や湖西地域の災害史について、古文書や古地図を中心にその痕跡をたどっていく。また、近年注目されている生態系減災(Eco-DRR)の視点から、地域や人々による防災・減災の歴史について紹介。ロビーで市内全学区のハザードマップを展示するなど、現在の防災・減災の取組みについてもあわせて紹介する。

企画展を通して、改めて防災、減災について考えてみてよう。

■湖都大津の災害史
会場:大津市歴史博物館 企画展示室A
住所:滋賀県大津市御陵町2番2号
観覧料:一般500円、高校・大学生300円、小・中学生200円 ※他団体料金設定などあり

この機会に、滋賀県大津市に足を運んでみては。

(ソルトピーチ)

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