8年連続本格焼酎出荷量日本一の宮崎県が、そのプライドをかけて今年、焼酎フェスティバル「MIYAZAKI SHOCHU FESTIVAL 2023 in 東京」を、3月18日(土)に東京・天王洲「B＆C HALL」にて開催する。

会費は6000円(税込)で、会費には「焼酎ノンジョルノ」(焼酎試飲)フリーパスと、「SHOCHU Mix Up」エリア等で利用できるカクテル＆フードコイン6枚が含まれている。また、当日会場にて追加コインの販売も行われる。​

宮崎を代表する21蔵元の焼酎が集合

宮崎を代表する21蔵元の一滴渾身の焼酎を味わいながら、おいしい宮崎料理が堪能できる焼酎ブース「焼酎ノンジョルノ」。ここでは宮崎県内の約21の蔵元が一堂に会し、自慢の焼酎がふるまわれる。その数100種類以上。この日だけのノンジョルノスペシャルもお目見えする。​

出展予定の蔵元は、高千穂酒造(高千穂町)​、神楽酒造(高千穂町、西都市)​、姫泉酒造(日之影町)​、佐藤焼酎製造場(延岡市)​、尾鈴山蒸留所(木城町)、黒木本店(高鍋町)​他。

トップバーテンダーによる宮崎焼酎カクテル

「SHOCHU Mix Up」は、ミクソロジーの第一人者・南雲主于三氏が監修し、14名のトップバーテンダーが世に送る焼酎カクテルの祭典。​

全国のトップバーテンダー14名が、1部、2部入れ替え制で、このイベントのために考案した宮崎焼酎カクテルを提供する。第1部は13:00～15:00、第2部は16:00～18:00。

ほかにも、お好みのハーブ＆宮崎フルーツで好きな焼酎ハイボールが楽しめる「SHOCHU HIGH BALL BAR(焼酎ハイボールバー)​」や、「みやざきサンクスマーケット」のセレクトマルシェ、市町村PRブース、赤坂「まるしげ」、宮崎「國酒 松」など人気飲食店ブースや、宮崎牛、みやざき地頭鶏、日本一2連覇の宮崎ぎょうざなど、宮崎グルメも登場する。

宮崎焼酎スペシャルトークも開催

さらに、発酵デザイナー・小倉ヒラク氏による宮崎焼酎スペシャルトークも開催。「誰でもわかる“麹”の話」をはじめ、焼酎と発酵、焼酎と料理​のペアリング、焼酎カクテルの潮流、「伝統的酒造り」=ユネスコ無形文化遺産登録へ向けた取り組みなど、多彩なテーマで焼酎を掘り下げる。

世界に類を見ない蒸留酒「本格焼酎」の魅力と新しい可能性を、たくさんの人と分かち合うための焼酎祭り。焼酎好きは参加してみて！参加蔵元など詳細は、チケット販売ページにて確認を。

■MIYAZAKI SHOCHU FESTIVAL 2023 in 東京
日時：3月18日(土)12:00～18:00 ※開場11:45​
会場：B＆C HALL(東京・天王洲) 東京都品川区東品川2-1-3 ​
チケット販売ページ：https://t.livepocket.jp/e/miyazaki_shochu_festival2023

(鈴木 京)