福岡県福岡市の長浜エリアおよび天神・中洲エリアに、第4回屋台公募で選ばれた屋台13軒が登場。6月～7月に順次営業を開始する。

7軒の新屋台を加えて長浜の屋台街が復活！

長浜エリアには7軒の新しい屋台ができ、合計9軒の屋台街が復活する。

「明太中毒(めんたいちゅうどく)」は、屋台初の明太子専門店。明太とろろ鍋・明太だし巻き卵・明太と豚バラのしそ巻き串など、バラエティ豊かなメニューが楽しめる。

「長浜少衛(ながはましょうえい)」は、中国の本格屋台メニューを中国人店主が現地の味で提供。コーラ手羽・バナナの生クリーム揚げ・果実味ラム肉など、日本風にアレンジしない中国の庶民メシ“ガチ中華”が福岡にいながら味わえる。

「長浜屋台 どげん家(ながはまやたい どげんや)」は、唐揚げ屋の大将が串カツ・串揚げで勝負する屋台。サックサクの絶品揚げ物のほか、新しい⻑浜ラーメン、手作り餃子などが主なメニューだ。

「長浜のひろし(ながはまのひろし)」は、旬の野菜の肉巻をメインとしている。ビックリするほど⻑い肉巻きや、ルーレットを回して出た目のミートボールをゲットできる“ルーレットミートボール”などがある。

「屋台のたまや(やたいのたまや)」は、人気焼肉店「たまや」の屋台。“博多の旨いもん、九州の旨いもん”をテーマに、アゴ出汁おでん・釜揚げうどん・焼鳥などを提供する。

「うっちゃり食堂(うっちゃりしょくどう)」は、「屋台のたまや」とのグループ屋台で、ついつい通ってしまうほど地元の人に愛され、 ほっと落ち着く居酒屋のような屋台。主なメニューは、2種類のだし汁のおでんや長浜ラーメンだ。

「長浜市民球場(ながはましみんきゅうじょう)」は、スタジアム気分を味わえるコンセプト屋台。ベースボール(まんまるとしたコロッケ)・ ホームランバット(大きなフランクフルト)・ ⻑浜焼き(明太子入り豚平焼き)などのメニューを提供。乾杯ではなく「プレイボール」、会計ではなく「ゲームセット」と言うようだ。

個性的な屋台6軒が天神・中洲エリアに登場

天神・中洲エリアには、6軒の新屋台が登場する。

「HEROs屋台 蒸上(ヒーローズやたい じょうじょう)」は、茶碗蒸し・多彩な焼売・串物など、せいろを使用した多様な蒸し料理を中心に幅広いメニューを用意。日銀前から天神のど真ん中に移転する。

「仮)ひとつ屋根の下(ひとつやねのした)」は、女性が切り盛りする屋台。実家のようなほっとする空間で、アゴだしめんたい巻き卵・牛スジうどん・焼きめんたい重など博多のおふくろの味を堪能できる。

「炉端屋台 正(ろばたやたい まさ)」は、大行列ラーメン店「博多一双」の店主が手掛けるオール500円の炉端屋台。目の前で旬の食材を焼く本格炉端に、最後はラーメンで締める。屋台ラーメン・華味鳥盛り・旬の炉端焼きなどを用意し、地元の人が胸を張ってオススメできる屋台を目指す。

「博多屋台 繋々(はかたやたい つなつな)」は、新鮮な福岡の食材を使った料理と豊富な種類のお酒を楽しめるアットホームな屋台。主なメニューは、博多がめ煮・もつ料理だ。

「ULTRA C(ウルトラ シー)」は、九州産の野菜や肉を素材の美味しさを楽しめる串カツをメインに、博多和牛ステーキや九州産の温野菜などを提供。清潔感とホスピタリティを重視し、客同士の繋がりの交差点となるよう、会話のきっかけを生んでいく。

「えんまんや」は、博多名物と地元食材を組み合わせ、趣向を凝らした創作料理を味わえる屋台。豚骨ラーメン・焼きラーメン・羽根付き餃子などを用意し、一期一会をモットーに円満な空間をつくる。

コンセプトやメニューに、店主の想いや個性がたくさん詰まった屋台で楽しく美味しいひとときを過ごしてみては。

長浜エリア新屋台紹介(PDF)：https://prtimes.jp/a/?f=d48792-20230308-bdd344554a5ca857f7ff285949a150fd.pdf
天神・中洲エリア新屋台紹介(PDF)：https://prtimes.jp/a/?f=d48792-20230308-a70f0e4bf125ba924373e50b79049ad0.pdf

(Higuchi)