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「eterble」に、ポルトガルのタイル装飾からインスパイアされた“風呂敷包み”が登場!

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サステナブル・テーブルウェアブランド「eterble(エターブル)」より、独自開発したリサイクル生地から作る「風呂敷包み」が登場。完全受注生産での販売を、公式オンラインストアにて3月よりスタートした。

まるでアートのような、やさしい風合いの幾何学模様が美しい上質な一枚だ。

地球への本気の想いをのせたテーブルウェア

格式あるホテルや結婚式場向けてテーブルクロスのレンタル事業を行うワールドサービスが手がける、サステナブル・テーブルウェア・ブランド「eterble」。

本格的なサステナブル・ライフの実現に向け、デザイン性だけでなく地球への本気の想いをのせたテーブルウェアづくりに取り組んでいる。

幾何学模様がクロスの上に広がる

今回、「eterble」の上質なリサイクル生地を日常で気軽に楽しんでもらいたい、という気持ちから、普段使いしやすい「風呂敷包み」10,000円(税別)が誕生。

「eterble」のファーストコレクションの着想源となっているのは、スペインやポルトガルの美しいアートと建築物。ポルトガルの街並みに広がるタイル装飾からインスパイアされた幾何学模様が、クロスの上に広がる。

いろいろなものを包みやすいサイズ感

使用用途に多様な可能性のある、日本の伝統的な包み「風呂敷」は、お重やお弁当箱を包むのはもちろんのこと、ワインボトルやお酒の包み、移動時のショルダーバックにと、アレンジ次第でマルチなシーンで楽しむことができるアイテム。


「eterble」の「風呂敷包み」は、様々な形状とサイズのものを包むのに適した100×100cmに仕上げられており、広げるとそのままテーブルクロスとしても使うことができる。

テーブルクロスの廃棄物がリサイクル生地に

「風呂敷包み」の素材となっている「eterble fabric」は、「eterble」が独自に開発した再生ポリエステル生地。傷やシミが原因で、一流ホテルや結婚式場、パーティー会場での貸し出しができなくなってしまったテーブルクロスを再利用している。

原料となるテーブルクロスは回収されたあと色ごとに仕分けられ、裁断、半毛、紡績、を経て織り工場でリサイクル生地に生まれ変わる。

ワールドサービスでは、これまで年間約20トン規模にも及ぶテーブルクロスの廃棄物が出ていたが、それらを削減するための課題解決として「eterble fabric」が生まれた。

印象的で様々なシーンに溶け込むデザイン


「風呂敷包み」は<バニラ><カカオ><アクア>の3色展開で、ほんのりと浮かび上がる幾何学模様は、やさしい印象を与えつつも様々なシーンに自然と溶け込むデザイン。

届くのは発注から1カ月程度の予定なので、春先のピクニックやお花見での料理を包むクロス、大切な人へのギフトとして活用してみては。

eterble:https://eterble.com/
Instagram:https://www.instagram.com/eterble/

(佐藤ゆり)

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