京都丸田町に本店を構え、数多くの著名人にも愛される1970年創業の鳥料理専門店『京の鳥どころ八起庵』。そんな八起庵をカジュアルにより多くの人が楽しめるように、八起庵のカジュアルブランド「HACHIKI 八起庵」が、新横浜駅内キュービックプラザに「HACHIKI 八起庵 新横浜店」として3月24日(金)オープンした。
1970年創業の「京の鳥どころ八起庵」
「京の鳥どころ八起庵」の京都丸田町本店は、1970年創業の鳥料理専門店だ。丸田町本店は、126年以上前にはすでに造設されていた建物で、京都市より京町家にも認定されている。
そして、歴史ある建物で作られる歴史ある味をより多くの人に届けたい、京都で知る人ぞ知る鳥料理の老舗の味を関東の人にも知ってほしいという思いで、関東への出店を続けている。
関東では、すでに横浜タカシマヤ店、神楽坂店、池袋東部百貨店、日本橋店の4店舗が営業中だ。したがって、今回オープンとなる「HACHIKI 八起庵 新横浜店」は、関東5店舗目となる。
オープン記念、オリジナル「たまごぼうろ」をプレゼント
丸田町本店では、鴨なんばや水炊き、親子丼など多くの物販商品の取り扱いをおこなっている。その中でも人気で、多くのファンを持つのが、八起庵こだわりの卵を使った「たまごぼうろ」だ。
「たまごぼうろ」は、オンラインショップでも商品の販売をおこなっている。
八起庵で人気の逸品
八起庵全店で人気の「こだわりの親子丼」は、「全国丼グランプリ」にて、2年連続で投票により金賞に選ばれた逸品だ。
独自の熟成を施した厳選鶏肉に、こだわりの卵を3個使用。よりとろっとした食感と深いコクを生み出している。出汁の配合にも徹底的にこだわり、玉子と鶏肉がさらにおいしくなるように幾度となく繰り返し試作を行い、黄金比率の配合で取ったどんぶりだしとなっている。
さらに、八起庵の「鴨なんば」は厳選した「鶏肉」と京野菜の「九条葱」、鴨なんば専用の出汁を使用。
加えて、鮮烈な香りの「山椒」を好みで追加することで、八起庵でしか味わうことのできない至高の逸品となっている。他にも、鴨南蛮蕎麦、鴨せいろ、鶏かつ丼や各種御膳などの用意も。
50年以上の歴史とこだわりが詰まった一杯を楽しもう。
■HACHIKI 八起庵 新横浜店
所在地:神奈川県横浜市港北区篠原町2937番地 キュービックプラザ新横浜内1階
アクセス:東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄「新横浜駅」
営業時間:11:00〜23:00(ラストオーダーは22:00)
公式サイト:https://www.hachikian.com/shop/
オンラインショップ:https://www.hachikian.com/shopping/
丸太町本店:https://www.hachikian.com/
(綱嶋直也)