徳島県の取り組みをご紹介!伊勢丹新宿店で開催中の「阿波ふうどフェア」と、現在公開中の成人向け消費生活Web教材「今日から学べる!365日WEBマガジン 月刊 消費生活の超きほん」の情報をチェックしよう。
徳島県産品の魅力と価値を首都圏で発信
徳島県産農畜水産物をPR販売する「阿波ふうどフェア」が、3月29日(水)~4月4日(火)の期間、伊勢丹新宿店で今年も開催されている。
今回は、首都圏における徳島県の情報発信拠点となっているアンテナショップ「TurnTable(渋谷)」の全面協力のもと、渋谷の店舗でも人気の商品の中から選りすぐった「TurnTableセレクト」を中心に販売する。「伊勢丹とTurnTable」の強力なコラボレーションにより、県産品の魅力と価値を、首都圏の消費者に発信していく。
会場では、伊勢丹「阿波ふうどフェア」初出品となる、豊洲市場でトップクラスの評価を誇る「釜揚げしらす」のほか、
寒い冬をハウスでゆっくり育ち、甘くて柔らかい今が旬の「春にんじん」、
地鶏生産量日本一の、コクと旨みが豊かな「阿波尾鶏」や、コウノトリれんこん、さくらももいちご、生しいたけ、キクイモ、すだち牛、天然わかめなどが販売される。
また、4月1日(土)・2日(日)には、徳島県のマスコットキャラクター「すだちくん」による徳島PRを実施。各日午後1時からと2時からの2回、15分程度登場する。
伊勢丹新宿店を訪れた際は、「阿波ふうどフェア」にも立ち寄ってみて。
■阿波ふうどフェア
日時:3月29日(水)~4月4日(火)各日午前10時~午後8時
会場:伊勢丹新宿店 地下1階フレッシュマーケット(生鮮食料品売場)
住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1
成人向け消費生活Web教材で隙間時間を楽しい学びに
また、徳島県では、地域や家庭で要となる世代である成人を対象に、忙しい中でも隙間時間で楽しみながら学ぶことができるWeb教材「今日から学べる!365日WEBマガジン 月刊 消費生活の超きほん」を作成。現在、ホームページで公開している。監修は、四国大学SDGs・消費者政策研究会が務めた。
社会のデジタル化に対応し、「自立した消費者」を育成するため、幼児期から高齢期までの各ライフステージや消費者の特性に応じた、全世代への消費者教育を推進している徳島県。同教材では、個人で気軽に自己研鑽に取り組むことができるとともに、カテゴリーごとに分類された記事を利用した研修が実施できる。
教材では、雑誌を読む感覚で、1年間の1日ごとに表示している「シミュレーション」「クイズ」「コラム」「メッセージ」から、消費者トラブルやエシカル消費、衣食住、金融等の消費生活に関連した内容を学習可能。
また、12種類の「ライフシーン」や26種類の「キーワード」の分類から興味に合わせて選択し、カテゴリーごとに学ぶこともできる。
徳島県では、全世代に向けた消費者教育推進のため、さまざまな取り組みや作成教材を紹介している。詳しくは、とくしま消費者行政プラットホーム「全世代向け消費者教育」にて確認できる。こちらも併せてチェックしてみて。
今日から学べる!365日WEBマガジン 月刊 消費生活の超きほん:https://www.pref.tokushima.lg.jp/shohi.simulation/
とくしま消費者行政プラットホーム「全世代向け消費者教育」:https://www.pref.tokushima.lg.jp/syohisyagyosei/5032723/7205491/7207374/
さまざまな企画を実施する徳島県に今後も注目だ。
(ソルトピーチ)