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福岡最古の酒蔵とコラボ。福岡のまちが造ったオリジナル日本酒第3弾、数量限定販売

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はるよしは、オリジナル酒造りプロジェクトの第3弾となる、日本酒「晴好 HARUYOSHI 03」を、数量限定で販売開始した。

福岡の日本酒を伝える、はるよしのプロジェクト


はるよしは、九州随一の繁華街である天神に隣接。碁盤の目のように張り巡らされた細い路地には、こだわりの飲食店たちが軒を連ね、大人たちが集う「美食のまち」として知られている。

同団体は、この町に残る人の繋がりやアナログ感が大好きだそう。この地域の魅力を広く伝えるために、かれこれ20年近く「晴好夜市」や「晴酒はしご」「劇団晴好」など、さまざまなプロジェクトに取り組んできた。

そして2019年、「これまで築いてきた縁を紡ぐ、まちならではの商品をつくりたい」と立ち上がったのがオリジナルの日本酒づくり。酒「晴好HARUYOSHI」プロジェクトだ。

酒米「山田錦」を育てる糸島の農家や福岡県の酒蔵とタッグを組み、はるよしに似合う酒をみんなでつくる。田植えも稲刈りにも参加して、酒づくりの過程もじっくり見届ける。

たくさんの人とストーリーを共有し、まちおこしをしながら福岡の日本酒の魅力を伝えていきたい。そんな想いから、同団体は同プロジェクトを実施している。

共有するのは食材の宝庫糸島での酒造りのストーリー


福岡県西部に位置する糸島は美しい海と山が広がり、観光地として人気のエリア。その豊かな自然の恵みを受けて、食材の宝庫としても知られている。

山手では酒米づくりも盛んで、特に酒造好適米のエース「山田錦」栽培に力を注いでいる。このプロジェクトでは、米農家の濱地氏と提携して「はるよし田園」が設立され、田植え、稲刈りにも参加。酒米づくりから関わっていくことで、酒造りのストーリーを共有していく。

芳醇な香りと味わいの「晴好 HARUYOSHI 03」


福岡県筑紫野市・二日市で、最寄り駅からも徒歩圏内にある大賀酒造は、延宝元年(1673年)に創業。福岡県で最も歴史ある酒蔵だ。代表的な銘柄は、「玉出泉」「大賀」「筑紫野」などで、福岡県糸島産の最高級山田錦や夢一献などの酒米を使った飲み飽きしないキレイな酒が主流。

「晴好 HARUYOSHI 03」は、2018年度全国金賞を受賞した大賀酒造の大吟醸の醪(もろみ)から摘出された特別な酵母を使用。芳醇な香りと味わいで、日本酒初心者でも親しみやすい酒に仕上げられている。

製造者は大賀酒造で、原料⽶は福岡県糸島産山田錦100%。限定生産商品のため、在庫がなくなり次第終売となる。価格は720ml(四合瓶)2,420円(税込・送料別)、150本限定販売の720mlは無濾過生原酒(四合瓶)2,640円(税込・送料別)、1800ml(一升瓶)は3,630円(送料別)だ。各商品は、店頭販売または友添本店オンライン販売で購入できる。

販売店は福岡県の友添本店、小谷酒舗、こば酒店、吉塚酒店、備前福岡屋 カネヒコ酒店、柴田酒店、トライアングル 次郎丸店、蔵人ーCLOUDー、後藤酒店だ。

芳醇な香りと味わいの「晴好 HARUYOSHI 03」を楽しんでみては。

友添本店オンラインストア:https://www.tomozoe-honten.co.jp/
はるよしホームページ:https://haruyoshi.jp/?p=1969

(佐藤 ひより)

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