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より緻密に食と向き合ってデザイン。 市野屋の「龍水泉」より新銘柄2種類が登場

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長野県大町市の市野屋は、2022年1月に経営体制を一新し、複数杜氏制の採用や、四季醸造を可能にするための設備投資など、約1年間の準備期間を経て、1月にフラッグシップブランドとなる龍水泉をスタートした。

3つのシリーズでブランドを展開

龍水泉は、「食す快楽を最大化するSAKE」をコンセプトに、発泡性やアルコール度数に至るまで、より緻密に食と向き合ってデザインされている。3つのシリーズでブランドを展開し、4月に新しく2種類の銘柄が登場する。

フルーティーで飲みやすい“ベーシックシリーズ”から、「龍水泉ベーシック スタンダード 天風・ひとごこち」を4月8日(土)より発売。さらに、低アルコールで微発砲が特徴の“ニューノーマルシリーズ”から「龍水泉ニューノーマル スタンダード 穂高(Hotaka)」を4月18日(火)に発売する。


「龍水泉ベーシック スタンダード 天風・ひとごこち」は、パイナップルや洋梨のような果実香に重なる爽やかなスギの香りと、心地よいミネラル感を感じられる。米の甘みと旨み、そしてミネラリーな渋みが一体となり、バランスのいい口当たりが特徴で、コクや香味を感じるソースを使った料理にぴったり。

アルコール分は15度で、小売価格は3,300円(税込)/700mL。


「龍水泉ニューノーマル スタンダード 穂高(Hotaka)」は、白葡萄を思わせる香りと、その奥にほのかにスギの香りが重なった穏やかな風味によって、心が解きほぐされる感覚をもたらしてくれる。口当たりも心地よく、じんわりとした優しい甘みが広がり、焼き魚といった和食からハムなどの冷たいオードブルなど幅広い料理と楽しめる食中酒だ。

アルコール分は13度で、小売価格は2,750円(税込)/700mL。

両商品とも、「酒の伊勢勇(東京・中野区)」「地酒専門店 鈴傳(東京・新宿区)」「小山商店(東京都・多摩市)」をはじめとした特約店、飲食店で取り扱われる。

4月に発売する「龍水泉」の新銘柄、「龍水泉ベーシック スタンダード 天風・ひとごこち」と「龍水泉ニューノーマル スタンダード 穂高(Hotaka)」を試してみては。

市野屋公式サイト:https://ichinoya.com/

(角谷良平)

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