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「おにぎりに合うメンマ」がテーマ!熊本県多良木町の放置竹林が国産メンマに

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熊本県球磨郡多良木町を拠点に、地域の未利用資源を活用した事業を展開する悠久農園は4月8日(土)、熊本県人吉球磨地域の未利用資源を活用した国産メンマ「多良木メンマ 梅味」「多良木メンマ 柚子味噌味」を発売した。

米どころである多良木町の特色を活かし、お米と一緒に毎日楽しめる「おにぎりに合うメンマ」をテーマに商品開発したという。

メンマづくりで放置竹林の課題解決目指す

同商品は多良木町の放置竹林問題を解決し、地域資源の循環を推進したいという思いから生まれた。メンマの材料には、多良木町の放置竹林のタケノコを使用。熊本県内の店舗およびオンラインストアで販売する。


熊本県の南部に位置する緑豊かな多良木町。総面積165.86㎢のうち約80%が森林だが、近年、林業の担い手の減少や高齢化により、適正な管理が行われない森林の増加が問題に。森林が抱える問題の一つに、手入れされずに放置され、荒廃が進んだ「放置竹林問題」がある。竹は成長スピードが早く、森に入る日光を遮って木々の成長を止め、根が浅いため地滑りの原因にも。悠久農園では竹を「地域の未利用資源」として着目、地域の特産品創出と課題解決の両立を目指し、放置竹林をメンマにする活動を始めた。

日本では主にラーメンの具として親しまれているメンマだが、現状そのほとんどは台湾や中国からの輸入品。放置竹林の課題解決のためには、国産メンマづくりの取り組みを発信するとともに、継続した一定の消費が必要と考え、毎日の食事で楽しめるよう、「おにぎりに合うメンマ」をテーマに商品開発を行った。

なお、同商品は、2020年より宮崎県延岡市で放置竹林をメンマにする活動を行うLOCAL BAMBOOが監修。

「多良木メンマ」紹介

コンセプトは「ごはんをおいしくする。森を美しくする。」食べる人の食欲が多良木の森を育てるとし、原材料のほぼ全てを地域産にこだわった、日本人が食べやすい味わいに。多良木町の孟宗竹(モウソウチク)と人吉球磨地域の食材を使った「梅味」「柚子味噌味」の2種類を発売する。


「多良木メンマ 梅味」は内容量100g、価格は980円(税込)。多良木産の梅を使用し、華やかな甘酸っぱさと香りが堪能できる、さっぱりとしたメンマ。


「多良木メンマ 柚子味噌味」は内容量100g、価格980円(税込)。人吉球磨地域の家庭では欠かせない「柚子味噌」で味付けしたメンマ。栽培が難しいとされる黄色の唐辛子と完熟させた柚子を使用した希少な柚子胡椒と、多良木産の味噌を使用。柚子の香りと味噌のコクがマッチして、旨味と甘味がさわやかに広がる。

販売店舗は4月現在、多良木えびす物産館、観光複合施設 HASSENBA HITOYOSHI KUMAGAWA、悠久農園オンラインストア他順次拡大予定。

同商品を使ったアレンジレシピも



「多良木メンマ」アレンジレシピには、メンマおにぎりや長芋の梅干しメンマ和えなどがある。



他にも、ふろふき大根の柚子味噌のせや柚子味噌メンマでねぎぬた和えも。

熊本県多良木町の放置竹林から生まれた国産メンマを味わってみては。

悠久農園オンラインストア:https://uqnouen.base.shop/

■多良木えびす物産館
住所:熊本県球磨郡多良木町多良木1534-4

■観光複合施設 HASSENBA HITOYOSHI KUMAGAWA
住所:熊本県人吉市下新町333-1

(さえきそうすけ)

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