⾹川県・⼩⾖島の「迷路のまち」(土庄本町)で、妖怪美術館をはじめとしたアート事業や地域事業をおこなう、小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMは、4月21日(金)に開催される「春の大師市」において、妖怪美術館の開館5周年記念として「大道芸」を披露。また、大師市では4年ぶりに毎回大勢いの人を集める待望の「餅投げ」が復活する。
100年以上の歴史ある伝統的イベント
毎年4月と12月に開催される大師市は、小豆島の土庄町で100年以上の歴史がある伝統的なイベント。
餅投げは、餅を受け取ると幸運が訪れるという縁起物として親しまれている。
2018年に開館した妖怪美術館は、開館5周年。それを記念し、様々な企画が用意されている。
4月21日(金)からは「5周年だョ!全員集合!妖怪美術館まつり」を開催。開催初日の大師市では「大道芸」が披露され、一度見たら忘れられないパフォーマンスで来場者を楽しませてくれる。
「餅投げ」の再開
「春の大師市」での「餅投げ」の再開は、地元の人々や観光客にとって喜ばしいニュース。大師市の伝統を継承するうえで重要な一歩だ。
同イベントでは、妖怪美術館のパフォーマンスやフリーマーケットなど、多彩なイベントが用意されており、多くの人々が集まることが期待されている。
さらに、フリーマケットも開催され、キッチンカーを含む30店舗以上が出店するなど、注目のイベントとなっている。
関西・近畿圏からも訪れる人が多い小豆島に、この機会に足を運んでみては。
■妖怪美術館
住所:香川県小豆郡土庄町甲398
小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM:https://meipam.net/
(山川温)
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