Grown in Good Nature(Hort Innovation)は、オーストラリア産ぶどうの旬を記念し、「オーストラリアぶどうフェア」を一ヶ月間に渡り開催する。

シドニーの食と文化をリードする最先端のイタリアンダイニング「FRATELLI PARADISO」では、4月20日(木)～5月21日(日)の期間、オーストラリア産ぶどうの高い質と美味しさを存分に堪能できるよう考案されたスペシャルメニューを提供する。

豪州産ぶどうの魅力

オーストラリア産ぶどうは、1788年にニューサウスウェールズ植民地の設立者が作ったぶどう園で初めて栽培されて以後、長い間培われてきたノウハウによる品質の高さに定評がある。

豊かな土壌、夏の温かい日中と涼しい夜との寒暖差、長い日照時間の恵みをうけて、甘さが際立ち、目を見張るほどの鮮やかな色に育つ。また、手作業で丁寧に収穫されているので、傷が少ないのも特徴だ。

現在ではオーストラリアのぶどう産業は8,000ヘクタール以上の土地で、年間12万トン以上を生産するまでに成長し、その生産額は3億3,000万豪ドルほどになる。

豪州産ぶどうを堪能できるスペシャルランチコース

そんなオーストラリア産ぶどうのシーズンのスタートにともない、同店で「オーストラリアぶどうのスペシャルランチコース」の提供がスタート。種がなく皮のまま食べられて、甘さもたっぷり詰まったオーストラリアぶどうを楽しめる。

料金は、1ドリンク付きで4,500円(税込)。コース内のぶどうには全て、オーストラリア産のトンプソン・シードレス(白ぶどう)とクリムゾン・シードレス(赤ぶどう)が使用されている。

コース内容は、アミューズ「ボッタルガ プレッツェル」、前菜「ホタテのカルパッチョ 白ブドウヨーグルトとエシャロットのヴィネグレット」、パスタ「鰯とサフランのキタッラ 自家製レーズンパン粉」、メイン「北海道どろ豚の低温ロースト 赤ブドウとバルサミコのソース」、デザート「パンナコッタ 2色のブドウとローズマリークランブル」だ。

ドリンクは、オーストラリアングレープのスプリッツァーで、白のノンアルコールと赤のアルコールが用意される。

豪州の高級園芸製品を広げる取り組み

Grown in Good Natureは、日本を含む主要輸出市場における、オーストラリアの高級園芸製品の知名度、販売、消費拡大を目的に2022年よりスタートしたキャンペーン。

また、Hort Innovationは、オーストラリアの生産者たちによって立ち上げられた非営利の研究開発機関。州政府、他の研究開発企業、オーストラリア貿易投資促進庁などの主要な業界団体と密接に協力しながら、栽培者やそのサプライチェーンに価値を創造することを第一の目的としている。

この機会に、「FRATELLI PARADISO」で旬のオーストラリア産ぶどうを堪能してみては。

■FRATELLI PARADISO
住所：東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ 3F
営業時間：【月～土】11:00～23:00(L.O. FOOD 22:00/BAR FOOD・DRINK 22:30）、【日・祝日】11:00～22:00(L.O. FOOD 21:00/BAR FOOD・DRINK 21:30）、LUNCH TIME：11:00～15:00
定休日：不定休 ※施設規定に順ずる
HP：http://fratelliparadiso.jp/

(Higuchi)