神奈川県相模原市では、「子どもアントレプレナー体験事業」のスタッフを募集している。「さがみはらSDGsまなべるマップ」の情報とあわせてチェックしよう!
「アントレ・チャレンジ」のスタッフ募集中
相模原市は、「アントレ・チャレンジ」プロジェクトの第19期目の学生スタッフを、4月17日(月)~6月7日(水)の期間、募集している。
「アントレ・チャレンジ」プロジェクトとは、“お金の大切さ”や“会社とは、働くとは何か”を学ぶことを目的に、子どもたちが起業のプロセスを疑似体験するプログラム「子どもアントレプレナー体験事業」の企画・運営や、市内企業の経営者等との交流を通じて、ビジネスの仕組みや組織運営を体験するもの。
「アントレ・チャレンジ」プロジェクトでは、起業家精神(チャレンジ精神、創造性等)と主体性を育むことと、経営者との交流等を通じて自身のキャリアを考えるきっかけとするとともに、社会人としての心構えやあるべき姿を学ぶことを狙いとしている。
子どもたちの学びの場づくりを通して、自分を知り、仲間づくりができる約4か月間のプログラムとなっており、経営者や他大学の学生らとの繋がりを作りたい人、就活の前に新たなチャレンジをしたい人、とにかく自分をレベルアップさせたい人にお勧めのプロジェクトだ。
期間は6月18日(日)~9月29日(金)。場所は、さがみはら産業創造センターほか市内。対象は大学生・大学院生・短大生で、定員は選考を通過した8名となっている。
5月21日(日)と6月4日(日)に、両日13:30~1時間程度、このプロジェクトの内容説明や修了生の経験が聞ける事前説明会が行われる。終了後、希望者のみ質疑応答の時間もあるので、参加してみよう。
詳細は、「アントレ・チャレンジ」プロジェクトホームページで確認を。
■さがみはら産業創造センター
住所:神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-21
「アントレ・チャレンジ」プロジェクトホームページ:https://entre-challenge.studio.site/?p=a
「さがみはらSDGsまなべるマップ」を発行
また、相模原市では、「さがみはらSDGsまなべるマップ」(B5版、32ページ)を、3月に20,000部発行した。市内公共施設ほか、新宿・町田・新百合ヶ丘などの小田急電鉄6駅で配布されている。
「さがみはらSDGsまなべるマップ」では、SDGsについて見学や体験を通じて学ぶことができる市内22施設の概要やアクセス等の基本情報や、
そこで学べるSDGsの内容及び関連するSDGsのゴールを紹介している。
相模原市では、自治体初のPontaとのコラボイベント「相模原市のSDGsスポットを探そう!」や、「さがみはらSDGsアワード2022」の受賞式を開催するなど、SDGsについての取組を行っている。
また、日本経済新聞社が全国815の市区を対象に、インターネット上での調査結果に国の公表データを加えて、経済・社会・環境の3側面から各指標を得点化してランキングした「全国市区第3回SDGs先進度調査」で、相模原市は全国総合5位となっている。
なお、「さがみはらSDGsまなべるマップ」の内容は、相模原市のSDGsの取り組みを楽しく学ぶメディアサイト「SDGs one by one」でも見ることができる。
SDGs one by one 公式サイト:https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp
※「SDGs one by one」に掲載されている情報は今年3月時点のもの。実際に訪問する際は最新情報の確認を
相模原市の取り組みに注目してみよう!
(yukari)