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西日本鉄道に注目!「博多どんたく港まつり」でにしてつ花自動車運行、サッカー教室も

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西日本鉄道の取り組みを紹介。「博多どんたく港まつり」で、にしてつ花自動車が運行される話題と、「にしてつキッズスポーツ教室」の第1弾「親子サッカー教室」を紹介しよう。

「にしてつ花自動車」を運行


西日本鉄道は、5月2日(火)~4日(木・祝)の3日間、第62回福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」の開催にあわせて「にしてつ花自動車」を運行する。


今年の花自動車は、サービス開始15周年を迎える『nimoca』、4月14日(金)公開の大人気シリーズ劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』、地元福岡で活躍する『福岡ソフトバンクホークス&アビスパ福岡』で装飾した車両3台を運行。


どんたくパレードのほか、天神・博多・西新・六本松エリアを周回し、地域の人々に福岡の風物詩「博多どんたく港まつり」の訪れを伝えることで、まちの賑わい向上や活性化に貢献する。

また、運行期間中は、ウェブサイト「にしてつ花自動車ナビ」を開設。にしてつ花自動車の現在の運行位置を、簡易なコースマップ上にアイコンで表示する。また、花自動車のアイコンをクリックすると、運行状況が表示される。

スマートフォンやパソコンで利用可能だ。


花自動車の原形は、路面電車にさまざまな装飾をほどこした「花電車」。その歴史は、明治時代にまでさかのぼる。西鉄の前身会社である福博電気軌道や九州電気軌道などが、路線の開通式やその他の祝事に際して運行したという記録が残っている。

花電車を「博多どんたく港まつり」で運行するようになったのは、戦後、同イベントが復活した昭和21年の1年後、昭和22年から。福岡市内線廃止を目前にした昭和50年11月、「さよなら花電車」が特別運行され長い歴史に一旦幕を下ろしたが、その後も花電車を懐かしむ声は止まず、昭和53年より「花自動車」として復活した。

博多どんたく港まつりはもちろん、花自動車にも注目だ。

「にしてつ花自動車ナビ」:http://inf.nishitetsu.jp/hanaji/

「にしてつキッズスポーツ教室」親子サッカー教室開催

©avispa fukuoka

また西日本鉄道では今年度より、サッカーや野球、陸上などのプロスポーツに実際に携わる人たちが、子どもたちにスポーツの魅力や楽しさを伝えるイベント「にしてつキッズスポーツ教室」を展開。6月18日(日)には、「親子サッカー教室」を開催する。

にしてつグループでは、今後さらなる成長に向けて社会課題に取り組み、地域とともに持続的に成長・発展するために、サステナブル経営を推進している。その活動の一環として「次世代を担う子どもたちへの支援」を目的に、「にしてつキッズスポーツ教室」を企画した。

©avispa fukuoka

第1弾となる「親子サッカー教室」は、プロサッカーチーム・アビスパ福岡の協力で、雁の巣レクリエーションセンターを会場に開催。アビスパ福岡のコーチを講師に招き、的を目掛けてボールを蹴る”キックターゲット”や、一列で手を繋ぎ相手のシュートからゴールを守る”ナンバーコール”など、簡単なゲームや試合を親子で行っていく。

©avispa fukuoka

参加費は無料。応募条件は小学生1名と保護者1名のペアで、定員は30組60名だ。

参加希望者は「にしてつキッズチャンネル」LINE公式アカウントを友だち登録後、必要事項を入力の上、5月8日(月)までに応募する。なお、当選者には5月22日(月)までにLINE公式アカウントから通知がくる。

同社ではサッカー教室以外にも福岡ソフトバンクホークスのOB選手による野球教室や同社陸上競技部の現役選手による陸上教室など、子どもたちが楽しくスポーツに親しめるイベントを企画していくという。詳細は決まり次第、「にしてつキッズチャンネル」LINE公式アカウントなどでお知らせがある。

※画像はイメージ

にしてつグループHP:https://www.nishitetsu.jp/

にしてつ花自動車の運行にサッカー教室、さまざまな取り組みを行う西日本鉄道に注目だ。

(ソルトピーチ)

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