ファミリーマートでは、4月25日(火)、近鉄リテーリングが運営する中国料理の名店「百楽」監修による弁当など4商品が新たに登場する。
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県<一部店舗>、三重県<一部店舗>の関西地方のファミリーマート約2,670店で発売される。
1958年、大阪の上本町に誕生した「百楽」
「百楽」は、1958年に大阪の上本町に誕生した中国料理専門店。
創業60年以上守り続けている名物料理、玉子の薄皮で巻いた「百楽特製春巻」や、
辛味の中にも旨みが感じられる「幸福(シンフゥー)麻婆豆腐」など、ファンの多い人気店。
現在は、大阪府・京都府・奈良県に6店舗を展開中だ。
コクや風味にこだわったより本格感のある味
それでは、今回発売される4商品をチェックしていこう。
こちらは「百楽監修 チャーハンおむすび」147円(税別)。
「百楽」で提供される炒飯を参考にしているチャーハンおむすびで、具材はねぎ・チャーシュー・たまご。鶏がらスープで具材を炒めることで、たまごの風味が際立ち、旨味やコクがアップしている。
そしてこちらが「百楽監修 旨辛!中華風揚鶏弁当」554円(税別)。
赤唐辛子と山椒、フライドガーリックなどで作られた「スパイシーふりかけ」を唐揚の上からまぶすことで、風味と辛さが引き立つ弁当に仕上がっている。
「百楽監修 幸福(シンフゥー)麻婆豆腐丼」462円(税別)は、別添で「山椒」が付いた一品。
最初に豆板醤を炒めることでスープの風味が増し、「百楽」同様にオリーブオイルを使用することで、辛味の中にも旨みが感じられる麻婆豆腐だ。
そして最後は、「百楽監修 ごまのコクが決め手!担担麺」554円(税別)。ごまの風味を活かす鶏がらと豚白湯のまろやかなスープが特長の、辛さ控えめの担担麺だ。
なお、各画像はイメージとなり、一部店舗では取り扱いがない場合がある。
いずれもコクや風味にこだわったより本格感のある味。関西の人にとっては、「百楽」の味を自宅で手軽に食べられるチャンスとなりそうだ。
(fukumoto)