オリジナルブランドによる雛人形・五月人形の製造・小売を行う「ふらここ」は、『日本の美しい文化を守る活動』として、今年も3件の保育施設に五月人形を寄贈した。
日本の伝統文化を次世代に継承できるように
ふらここは、「常に時代のニーズに調和した日本の伝統文化を提供すること」を経営理念に掲げ、「日本の美しい文化を次世代に伝えていくこと」をミッションとしている。そして『日本の美しい文化を守る活動』として、少しでも多くの人に端午の節句を楽しんでもらうことを通して、素敵な日本の伝統文化を次世代に継承できる社会を実現するため、毎年、保育施設・障がい者施設・高齢者施設・社会福祉施設に五月人形を寄贈している。
この活動は、昨年2022年からスタートし、今年も東京都中央区の「さくらさくみらい 月の岬」「さくらさくみらい つくだ大通り」、東京都大田区の「北嶺町保育園」の3件の保育施設に五月人形を寄贈した。
保育園で五月人形の飾り付けを実施
4月17日(月)には、寄贈先の一つである「さくらさくみらい 月の岬」保育園に、ふらここの代表取締役・原英洋氏が訪問して五月人形の飾り付けを行った。
五月人形の飾り付けを終えて、橋本二愛園長は、「子どもたちにとって鯉のぼりは親しみがありますが、五月人形は難しかったようで、最初は『五月人形ってなに?』と話していました。(中略)五月人形の由来を覚えた5歳児が年下児に意味を伝えたり、まだ小さな1、2歳児も何となく意味を理解しようとする姿に、このような機会をいただけたことをありがたく思っております。」と、メッセージを寄せている。
端午の節句を少しでも多くの人に楽しんでもらえるよう五月人形の寄贈を行っているふらここの人形を、この機会にチェックしてみて。
ふらここ:https://www.furacoco.co.jp/
人形寄贈の案内:https://www.furacoco.co.jp/donation/
※写真は保護者の許可を得て掲載
(江崎貴子)