科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指すピリカは、ごみ拾いSNS「ピリカ」にて開催される一年で最大級のオンラインごみ拾い大会「Piri-Cup(ピリカップ)2023」を5月3日(水・祝)に開催する。
また、同大会開催に伴い、SNS投稿キャンペーン「#私のごみ拾い」も開催中。ちなみに、ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉だ。
世界には、様々なスタイルのごみ拾いがあった
「ピリカ」は、“ごみ拾いを楽しく、続けやすく!”という想いで開発された、ごみ拾い専用のSNS。2011年のサービス開始以降、これまでに116以上の国と地域で使われ、2.9億個以上のごみがSNSピリカを活用して拾われている。
10年以上運営するなかで、犬の散歩をしながらごみを拾う人、毎日のように数百個のごみを拾う強者、拾ったごみはどこからやってきたのか推理する探偵、拾ったごみでアートを作る人など、ごみ拾いを行う人たちの多様さが見えてきたという。
「ピリカ」では、世界中で様々なスタイルでごみ拾いを楽しんでいる人々の活動と、その人々への「ありがとう」と、コメント投稿でのコミュニケーションが生まれている。
ごみ拾いの輪を広げるオンラインイベント、賞品も用意
「ピリカ」では昨年、前年比130%の42,961リットルのごみを回収することができた。
今年は更にその輪を広げるべく、「多様性」をキーワードに、5月3日(水・祝)の日本時間0:00~23:59でオンラインイベントを開催。特設サイト上では当日の参加人数をリアルタイムでカウントし、ごみ拾い活動の広がりを発表する。
参加するには、スマートフォンアプリ ごみ拾いSNS「ピリカ」をダウンロードし、参加登録完了後、「Piri-Cup2023」イベントページにて参加ボタンをクリック。参加する事で、自動的にハッシュタグ「#PiriCup2023」をつけて投稿できるので、イベント当日にごみ拾いをして、「ピリカ」に投稿しよう。また、ピリカ内でありがとうやコメントを送ることもできる。
拾われたごみの量などに基づき同社がユーザーを表彰し、ごみ拾いグッズなどの賞品を進呈する。
なお、同イベントは、世界各国どの場所からでもイベント参加が可能なよう、日本時間0時スタートの設定にしているが、危険が伴うような夜間の活動は控えてほしいとのこと。「ピリカ」のコミュニティガイドラインを読み、安全で楽しいごみ拾い活動をするよう促している。
折りたたみトングが当たるSNSキャンペーン
同イベントの開催に伴い、折りたたみトングが当たるSNS投稿キャンペーン「#私のごみ拾い」も開催中。こだわりのトングやグッズ披露、コスプレにチャレンジ、子どものお食い初めならぬ“お拾い初め”など、自由に「私のごみ拾い」を楽しもう。応募方法・詳細はWebサイトで確認を。
「Piri-Cup2023」や「#私のごみ拾い」に参加して、ごみ拾いの輪を広げてみては。
イベント公式ページ:https://piri-cup2023.pirika.org/
ごみ拾いSNS「ピリカ」ダウンロード:https://www.pirika.org/download
「#私のごみ拾い」応募方法・詳細URL:https://blog.sns.pirika.org/posts/42563989
(Higuchi)