日本フードアナリスト協会が主催する「第62回ジャパン・フード・セレクション」において、マルヤマ食品の「みつ大玉」が金賞を受賞した。なお、今回の受賞は、梅干し業界初の快挙だ。
金賞を受賞した梅干し
「みつ大玉」は、選りすぐった4Lサイズ以上の大粒紀州南高梅が使用されている。薄い表皮に包まれた大粒ならではのたっぷりな果肉は、とろけるようにやわらかく、梅見月の梅干しならではの美味しさがあふれ出す。
また、上質なレンゲはちみつが加えられているので、ほんのり甘くとても食べやすい味わい。塩分ひかえめなので、子どもからから年配の人まで広く愛されている逸品だ。
「みつ大玉」は、900gで化粧箱入が3,500円(税込、送料無料)、化粧箱なしが3,300円(税込、送料無料)。
評価されたポイント
「第62回ジャパン・フード・セレクション」では、「みつ大玉」のほんのり甘くとても食べやすく、また塩分控えめなところや、酸味が苦手な人はもちろん、子どもでも食べやすい点、果肉の柔らかさ、部位によってバラツキの無い味がすばらしい点や、絶妙な梅干の果肉の甘さと塩分のバランス。また、大玉の梅は高級感もあり、味もしっとりとして好ましい点、塩味・酸味・甘味のバランスが他社にはないほど絶妙である点や、大粒で綺麗な実であり、かつ希少価値もあるのにコストパフォーマンスが良い点が評価されたそう。
なお、改善ポイントとして、パッケージがあまりにもシンプルすぎて簡易で安価な感じを受けてしまう点や、大粒で高級感、希少性を感じられるにもかかわらず特別感の演出がない等のアドバイスが寄せられた。
金賞受賞記念で400gサイズを限販売中
また、金賞受賞記念して、お試しサイズの400gの「みつ大玉(紀州南高梅)」化粧箱なし2,000円(税込、送料無料)を限販売中だ。同商品は、環境に優しいエコスタイルの「燃やせる容器」に入った、手頃な価格とサイズ感が魅力的だ。
「第62回ジャパン・フード・セレクション」で金賞を受賞した、ほんのり甘くて食べやすい「みつ大玉」を試してみては。
梅見月公式サイト:https://www.umemizuki.co.jp/
(角谷良平)