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大阪中之島美術館で、展覧会の巨大垂れ幕を再活用するワークショップを開催

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大阪中之島美術館は、過去に開催された展覧会の巨大垂れ幕を廃棄せずに再活用するアップサイクルプロジェクトをスタート。

その第1回として、5月28日(日)に「大阪中之島美術館アップサイクルプロジェクト 第1回アップサイクルワークショップ」を大阪中之島美術館 1階ワークショップルームで開催する。

参加者が世界にひとつだけの立体作品へと仕上げる

同ワークショップは、エヌケービーとチクマの企画・運営のもと実施される。いちょうの森が3つのサイズにカットした平面の垂れ幕を、ワークショップ参加者がハサミと速乾性ボンド(コニシ提供)を使用し、ハンギングオーナメントという暮らしを彩る、世界にひとつだけの立体作品へと仕上げていく。

好きなアートを自分の暮らしの中に飾る楽しみはもちろん、環境や福祉の視点も取り入れたアップサイクルワークショップは、地域との連携・パートナーシップを大切にしながら持続可能な社会の実現を目指すSDGsの精神にもつながるだろう。

ワンコインで参加できる

同イベントは、5月28日(日)10:30~11:30、14:00~15:00の2回開催予定。募集人数は各回20名で、対象は中学生以上。参加費は500円(税込)だ。参加希望者は、大阪中之島美術館HPのイベントページから申し込もう。

2023年度は4回開催予定で、夏には小学生向けワークショップの開催も予定されている。

ワークショップに参加して、世界に一つだけの作品作りを体験してみては。

■大阪中之島美術館アップサイクルプロジェクト 第1回アップサイクルワークショップ
日程:5月28日(日)
時間:10:30~11:30、14:00~15:00
会場:大阪中之島美術館 1階ワークショップルーム
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
公式HP:https://nakka-art.jp/

(ソルトピーチ)

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