ビジネス課題と社会課題を同時解決するソリューションを提供するSIGNINGは、ダイバーシティの考え方をよりたくさんの人に親しんでもらうことを目的とした「どこを切っても、ちがう顔。渋谷飴」の商品企画・プロデュースを実施。
「渋谷飴 SHIBUYA-CANDY」を、4月28日(金)の「シブヤの日」から渋谷スカイスーベニアショップ、CANDY SHOW TIME各店舗などで発売開始した。
渋谷の公式土産として販売スタート
「渋谷飴プロジェクト」は、2020年に渋谷区後援のもと「ダイバーシティ&インクルージョン」をテーマに企画を募集した「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」において、準グランプリを獲得した企画をベースに実現したプロジェクト。
その後、2022年11月8日(火)から開催された渋谷アイデア会議「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」で初披露、ミヤシタパークで無料配布され、初めて商品化が実現した。
「渋谷飴」は、渋谷で暮らす人々の顔が描かれた「どこを切っても同じ顔」ではなく「どこを切ってもちがう顔」のキャンディー。
渋谷の魅力を「ダイバーシティ」のテーマからたくさんの人へ伝える、新たな土産として開発された。
10種のフレーバーを用意
キャンディーは、計10種類。それぞれの味は、オーソドックスなものから「杏仁豆腐味」や「焼き芋味」といった個性的なものまでラインアップ。これらはすべて、モデルとなった人たちの好きな味となっている。
商品化にあたって、渋谷区に暮らす様々な個性を持った10人の人々に取材を行い、飴が制作された。世代や性別、肩書や属性もちがう様々な人のちがいを楽しめそうだ。
商品の詳細
「渋谷飴」の価格は756円(税込)。渋谷スカイスーベニアショップ、CANDY SHOW TIME各店舗などで販売中で、販売店舗は随時拡大予定となっている。なお、取り扱いのない店舗もあるため、都度確認すると安心だ。
まちの多様性の魅力を発信する「どこを切ってもちがう顔」の「渋谷飴」をいち早く味わってみては。
渋谷スカイ スーベニアショップ公式サイト:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/about/
CANDY SHOW TIME各店舗:https://candy-showtime.com/
(丸本チャ子)