愛知県岡崎市にある「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」では初めて展示内容をリニューアル。今回のテーマは「岡崎総集編」で、新たな展示物や掲示物の内容更新により、家康公と三河武士の固い絆、家康公と家族像を表現しており、家康の原点である岡崎を堪能できる。

松本潤さん着用の金荼美具足も！展示内容紹介

今回のリニューアルにより、期間限定で松本潤さんが着用した金荼美具足を展示するほか、出演者が着用した衣装や撮影で使用した小道具を多数展示。大河ドラマ館歴代最高の人口密度(衣装密度)と思われる展示室に。

期日は4月25日(火)～。主な展示内容は、衣装展示にて、後の家康公である松平元康の初期の鎧、後の康政である榊原小平太の千切れ具足や信康、亀姫、五徳姫の幼少期の着物など撮影で使用されたもの。小道具展示では、家康に改名時に名前の案を書いた半紙、竹千代(家康公)のおくるみ、瀬名の薬草道具、コンフェイトと巾着など。

掲示物には、ドラマの進捗に沿って人物相関図の更新、登場人物紹介パネルを追加し、松本潤さんを始め13名の登場人物を紹介。サイン色紙を追加。4Kシアターの映像も更新した。

ドラマの進捗に合わせ今後もリニューアル予定

大河ドラマ「どうする家康」の放送の進捗に合わせ、今後もリニューアルを行う予定。今回展示する、徳川家康公役の松本潤さんが着用した金荼美具足は、大河ドラマ「どうする家康」の序盤で主人公・徳川家康公を象徴するもの。ぜひ来場し、ドラマの世界観や臨場感を感じてほしいという。

展示期間は5月13日(土)～24日(水)の12日間の予定、展示時間は9:00～17:00。展示場所は岡崎公園内「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」。松平元康の初期の鎧に代えて金荼美具足を展示する。なお今回の具足は、番組で使用されている「金荼美具足」の名称で表記している。

松本潤さんが着用した金荼美具足などを見て、ドラマの世界観を感じてみては。

■どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
住所：愛知県岡崎市康生町561-1
URL：https://okazaki-kanko.jp/dousuru-taiga

(さえきそうすけ)