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【福島県只見町】地方移住後の副業を体験できるイベント「田舎暮らしの副業体験ツアー」が開催!

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6月10日(土)~11日(日)の2日間、福島県只見町で、移住を考えている人を対象に地方移住体験イベント「田舎暮らしの副業体験ツアー」を開催する。

今回の体験ツアーのテーマは「副業」。自然ガイドや民泊経営、伝統工芸品講師といった、地方移住後に始められる副業を体験・見学できるプログラムを用意している。また、先輩移住者や地域の人との交流会も予定している。

「田舎暮らしの副業」をテーマに地方移住を体験

只見町は、福島県の西端・新潟県との県境にある自然豊かなのどかな町。日本屈指の豪雪地帯でもあり、毎年2~3mの積雪がある。只見町では、移住・二地域居住を考えている人を対象として、只見町の雰囲気や日常生活を体験するためのツアーを年3~4回ほど開催している。

今回のツアーのテーマは「田舎暮らしの副業」。人気観光スポット「恵みの森」を現役ガイドと散策する自然ガイド体験や、先輩移住者に聞く空き家活用体験談(空き家を利用した民泊経営)、伝統工芸「つる細工」体験など、田舎の暮らしを体験できる内容となっている。参加費は7,700円/名(中学生以下無料)で、定員は5組。応募者多数の場合は抽選となる。申込締切は5月26日(金)13時までだ。

古民家の経営者や地元の人々と交流もできる


只見町では、アケビやマタタビのつるを使った伝統的な編み組み細工が盛んだ。1日目の伝統工芸「つる細工」体験では、地元の人に教わりながら、アケビのつるで鍋敷きや小物入れを作る。1日目の夜には、地域の人々を招いた交流会を実施。夕食は、只見町の名物「味付けマトン」を使ったバーベキューを予定している。


2日目は民泊施設「縁樹の家」見学&移住体験談を行う。「縁樹の家」は古民家を改修した雰囲気の良い民泊施設。只見町へ移住した人が経営している。施設内を見学し、経営者から空き家の活用についての体験談を聞く。


さらに2日目には、人気観光スポット「恵みの森」で自然ガイドの仕事体験も行う。「恵みの森」は天然のブナ林が広がる人気観光スポットで、この森の中を現役のガイドと散策する。森の中を流れる沢でシャワートレッキングを実施するので、汚れてもよい服装で行こう。


宿泊先の「森林の分校ふざわ」は、廃校になった学校を活用した体験型宿泊施設。そば打ちや縄よりなど、田舎暮らしを体験できるメニューが豊富だ。ツアーの前後に追加で宿泊したいという人には、お試し移住体験施設や民泊などの宿泊先を案内する。なお、追加宿泊分の料金は自己負担となる。

地方移住に興味がある人は、「田舎暮らしの副業体験ツアー」に参加しよう。

田舎暮らしの副業体験ツアー概要:https://tadami-town.note.jp/n/nafaf8291c8c0

(佐藤 ひより)

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