カゴメは、日本一食べたくなるオムライス決定戦『カゴメ オムライススタジアム 2023』の決勝大会を5月13日(土)に開催し、東海エリア代表「とろ~り卵のオムライス さん太」の「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」がグランプリに決定した。決勝大会の様子は、「ABEMA」特別番組『日本一食べたくなるオムライス決定戦!「オムライススタジアム 2023」』にて生放送した。
3度目の開催となった今回の大会は、全国から123件のエントリーがあり、応募総数は過去最多に。決勝大会では、書類選考、全国9エリアで実施した実食審査を伴うエリア大会、WEB投票を勝ち抜いた3店舗のシェフが調理実演を行い、料理研究家のリュウジさんや声優の安元洋貴さんらの審査員の実食審査にて、「日本一食べたくなるオムライス」を決定。
グランプリ「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」
グランプリは、オムレツをナイフで切ることで完成するフォトジェニックなオムライス。東海エリア代表、「とろ~り卵のオムライス さん太」の「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」。愛知県岡崎市で28年続くオムライス専門店が作るのは、チキンライスの上にハンバーグとオムレツをのせたオムライス。酸味の効いたソースは、さっぱりとしていて最後まで飲み物のように食べられる。オムレツをカットする際は、オムレツの重さで自然にオムレツが開くように、絶妙な薄さで丁寧に調理。
審査員からは「とろとろの卵とトマトの酸味が効いたソースで、まさに“飲めるオムライス”だと思いました」「これほど無我夢中で食べてしまうようなオムライスは初めてでした」という感想が寄せられた。
トマトクリーム、アメリケーヌソースのオムライスが準グランプリに
準グランプリは、関信越エリア代表「カフェテラスLION」の「グリルチキンのトマトクリームオムライス」。地元栃木県産の食材をふんだんに使い、トマトケチャップの使い方に工夫を凝らした華やかなオムライス。香ばしいチキンライス、チーズ入りのふわとろのオムレツ、まろやかなトマトクリーム、パリッと焼き上げたチキンで華やかな一皿に仕上げた。
更に準グランプリには、北陸エリア代表「胡京(こまち)」の「まるごと海老のクリームコロッケとアメリケーヌソースオムライス」も。海老とトマトケチャップで作るアメリケーヌソースと海老クリームコロッケ、加賀のレンコンで作ったチュイールが目を引く一品。海老を身から殻までまるごと余すことなく使用。石川産のお米やレンコンを、塩は能登産のものを使用し、食材も見た目も北陸らしい一皿。
なお、ベスト3の店舗は「ABEMA」特別番組生放送内で調理実演後、出演者の実食にて、「日本一食べたくなるオムライス」が決定されたが、同番組は5月13日(土)の放送終了後、1ヶ月間無料視聴できる。調理の実演を楽しんだり、また、機会があれば直接店舗に足を運び、グランプリ、準グランプリの味を味わったりしてみては。
■とろ~り卵のオムライス さん太
住所:愛知県岡崎市羽根町鰻池112-3
■カフェテラスLION
住所:栃木県宇都宮市山本3-13-13
■胡京
住所:石川県金沢市北安江1-5-35 K-2ウエストビル 2F
「カゴメ オムライススタジアム2023」公式サイト:https://www.kagome.co.jp/products/brand/ketchup/omusta2023/
(さえきそうすけ)