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【神奈川県横浜市】規格外野菜専門店「みためとあじはちがう店」が、POP-UPショップをオープン!

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大田市場の青果仲卸であり、東京促成青果グループの一員である、サンオオタが運営する、規格外野菜専門店「みためとあじはちがう店」は「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」1Fレストラン「SMOKE DOOR」にて規格外野菜を販売するPOP-UPショップ「SUNDAY MARCHE(サンデーマルシェ)」を、5月28日(日)よりオープンする。

大量に廃棄される規格外野菜を救いたい

「みたあじ」として親しまれる「みためとあじはちがう店」は、日本最大市場である「大田市場」の仲卸業者が抱えていた悩みから始まったもの。

日本では、年間500万トン以上のフードロスが発生している(※)。その中でも事業者によるフードロスは250万トン以上で、規格外野菜がその一部を占めている。規格外野菜は、傷があったり変形しているものなど市場流通の規格にそぐわないことが理由で、消費者に届かない野菜のことで、味は他の野菜とほとんど変わらず、おいしく食べられるものばかり。

そんな背景から「みたあじ」は、“この毎日大量に廃棄される規格外野菜を救い、消費者の皆さんに美味しく届けたい”という思いで、何らかの理由で流通にのらなかった規格外の野菜をオンラインショップを通じて販売している。

規格外野菜を使ったメニューも提供!


今回スタートする「SUNDAY MARCHE」は、規格外野菜の理解促進・認知拡大を目的としたプロジェクトの第1弾。規格外野菜をより身近に感じてもらえるよう「みたあじ」の取り組みに共感した横浜の薪火レストラン「SMOKE DOOR」で規格外野菜の販売を5月28日(日)より隔週日曜日に行う。


併せて、規格外野菜を使ったスペシャルメニューとして「みたあじ野菜と自家製フムス」や、


「みたあじ野菜の熾火焼きとしらすのオイルパスタ」などを提供する。

「みたあじ」の取り組みに賛同


「SUNDAY MARCHE」会場の「SMOKE DOOR」は、薪火を使った料理を提供するオールデイダイニングで、昨年4月、横浜駅徒歩4分にある「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」1Fにオープンした。

同店では、オープン当初から「みたあじ」の取り組みに賛同し、積極的にメニューに取り入れるなど、フードロス削減に取り組んでいる。

この機会に「SUNDAY MARCHE」を利用してみては。

■「SUNDAY MARCHE」開催概要
会場:SMOKE DOOR/神奈川県横浜市西区南幸2-16-28 HOTEL THE KNOT YOKOHAMA 1F
開催日時:5月28日(日)以降の隔週日曜日 11:30〜19:00
内容:規格外野菜の販売のほか、規格外野菜を使ったフードやドリンクメニューを提供

みたあじ:https://mitaaji.com/
SMOKE DOOR Instagram:https://www.instagram.com/smoke_door/

※ 出典:https://www.env.go.jp/press/111157.html

(江崎貴子)

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