「くにたち農園の会」は、昨年に引き続き開催13年目の「くにたちどろまみれ 2023」を6月3日(土)に開催する。
ほんのわずかなタイミングにしか出来ないイベント
「くにたちどろまみれ 2023」は国立市谷保の自然の中に残る貴重な田んぼで、どろあそびの体験を行うもので、田に水が入り、かつ田植え前といった、1年の間でもほんのわずかなタイミングにしか出来ないもの。
くにたちどろまみれについて
「くにたちどろまみれ」は2011年に国立市が「農業農地を生かしたまちづくり」計画の一環として、「くにたち農園の会」のコミュニティ農園「くにたち はたけんぼ」において、国立市主催により「くにたちどろまみれ!」としてスタートした。
参加者300人を目指す
2013年より、「くにたち農園の会」が引き継ぎ、今年で13年目の開催となる。
例年、参加者は約200人だが、昨年の参加者は、新型コロナウィルスによる人数制限の為、計121人。また、昨年にはトイレと母屋を拡張、 加えて今回は使用する畑を拡大し、今年は、昨年の2.5倍、例年の1.5倍である参加者300人を目指すという。
田んぼで泥まみれになれるのは1年でこの日だけ
「くにたちどろまみれ 2023」の責任者である、武藤芳暉氏は「コロナ禍も落ち着いた今年は、こどもも大人も思いっきり心身を解放して泥まみれになってもらいたいです。一旦、田んぼに入ってしまえば、泥の中が 温かく、気持ちよくなること間違いなし!です。」と語っている。
さらに「田んぼで泥まみれになれるのは1年でこの日だけ!大人数の受け入れ体制も整えました。是非ご参加ください!」と付け加えたそうだ。
くにたちどろまみれ 2023概要
「くにたちどろまみれ 2023」の入場料は、大人2000円(小学生以上)、子ども1000円(3歳~未就学児)、3歳未満は無料。なお、小学生以下は大人の同伴入場が必要。 入場料には、保険代が含まれており、支払いは当日現地にて現金払い。
内容は、どろ玉入れ、どろゾリレース、どろリレー、どろフラッグなど。参加希望者は申込ページにて受付を。
「くにたちどろまみれ 2023」に参加して、思いっきり心身を解放してみては。
■くにたちどろまみれ 2023
開催日時:6月3日(土)開場9:30/開会10:00~15:00※雨天決行/荒天中止
会場:くにたち はたけんぼ
住所:東京都国立市谷保661
入場料:大人2000円(小学生以上)、子ども1000円(3歳~未就学児)、3歳未満は無料
公式ページ:https://hatakenbo.org/infomation/doromamire_2023
※小学生以下は大人の同伴入場が必要。入場料は保険代含・当日現地にて現金払い。
(角谷良平)