ウイスキー文化研究所は、8月26日(土)・27日(日)の2日間で開催する「ウイスキーフェスティバル2023 in 横浜」の入場チケットを、6月7日(水)正午12:00よりチケット販売サイトPass Marketで販売開始する。
ウイスキー文化研究所会員向けには会員特典として、5月31日(水)~6月6日(火)23:59までの期間に各部300枚限定で先行販売中だ。
ウイスキー文化研究所とは
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務めるウイスキー文化の普及団体だ。
2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っている。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催。
また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営している。
世界中のウイスキーが集まるイベント
ウイスキーフェスティバルは、世界中のウイスキー、スピリッツが集まる大規模試飲イベント。
ウイスキーの蒸留所、メーカー、インポーター、酒販店、バーなどのブースが、国内外から100社近く出展。それぞれのブースではさまざまなウイスキーを無料・有料試飲できるほか、ウイスキーに合うフード・グッズなども購入できる。
出展者の一例を挙げると、赤屋根製造所/イントレピッド・スピリッツ・ジャパン/ウィスク・イー/江井ヶ嶋酒造/ガイアフロー静岡蒸溜所/横浜燻製工房/渡辺ハム工房など。
8割近くは無料で試飲が可能
同イベントは、20歳以上の方なら誰でも参加できる、すべてのウイスキーファン、スピリッツファンに向けたイベントだ。
ウイスキーフェスティバルは2007年に始まり、新型コロナ感染拡大前は定期開催の「ウイスキーフェスティバル in 東京」「ウイスキーフェスティバル in 大阪」のほか、テーマを絞った「バーボン&アメリカンウイスキーフェスティバル」や「ボトラーズウイスキーフェスティバル」、さらに地域の熱い声に応えて実現した名古屋や京都、長野、清里など、毎年規模を拡大しながら開催を重ねてきた。
一部高価で貴重なウイスキーを除き、会場内出展ブースのウイスキーやスピリッツの8割近くは無料で試飲が可能。フードブースとグッズ販売は有料となる。試飲アイテムについては出展者によって異なるので注意を。
楽しくウイスキーの試飲をしながら、自分好みの一杯を見つけられるかも。
■ウイスキーフェスティバル2023 in 横浜
日時:8月26日(土)第一部11:00~14:30/第二部15:30~19:00、27日(日)第三部10:30~14:00/第四部15:00~18:30
入場料:4,400円(税込)
入場者数:各部800名(2日間合計3,200名)
会場:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4 大さん橋ホール
ウイスキーフェスティバル2023 in 横浜:https://whiskyfestival.jp/yokohama2023/info/#12101
大さん橋ホール:https://osanbashi.jp/access/
(鈴木 京)