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ゆかり黄金缶売上の一部を寄付。名古屋城天守閣木造復元への寄附が累計4,500万円突破

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坂角総本舖は、6月1日(木)に、名古屋城天守閣木造復元への寄附(金シャチ募金)を実施。

今年度の寄附により、累計寄附金額は4,500万円を突破し、「ゆかり黄金缶」の累計販売数は900万缶を突破した。

1缶の売上につき5円を寄付


同社は、「ゆかり黄金缶」1缶の売上につき5円(ご縁)を、名古屋城木造復元へ毎年寄附している。

6月1日(木)に実施された寄付金額は、3,238,595円。2008年~2023年の累計寄附金額は、45,771,530円だ。


「ゆかり黄金缶」は、1枚の約7割に海老を使った、坂角総本舖の代表商品海老せんべい「ゆかり」の名古屋限定パッケージ。


10枚入は918円(税込)、18枚入1,620円(税込)、27枚入2,656円(税込)で販売中だ。

名古屋の土産として利用される「ゆかり」


坂角総本舖の始まりは名古屋市と同じ1889年で、代表商品の海老せんべい「ゆかり」を中心に、名古屋の土産として利用されている。

名古屋市の発展があったからこそ、坂角総本舖は成長することができたと同社は考え、名古屋城復元への協賛を通じて名古屋市の文化継承に役立ち、貢献すると共に、名古屋市のさらなる発展を願っている。

木造復元を進めるため寄付を募る名古屋城


名古屋城は、1610年に徳川家康によって築城が開始され、長い間多くの人に親しまれるとともに、優れた城郭建築として国宝第1号に指定された。

戦災によって焼失し、鉄筋コンクリートで再建された天守閣も現在は老朽化が進み、名古屋市は「忠実な復元が可能な唯一の城郭」といわれる名古屋城の木造復元を進めるため、広く寄附を募っている。

本丸御殿が2018年に完成公開を迎え、名古屋城の木造復元は現在、天守閣へと歩みを進めている。

名古屋城天守閣木造復元への寄附「金シャチ募金」を実施する坂角総本舖を、この機会にチェックしてみては。

名古屋城ホームページ:https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/
坂角総本舖:https://www.bankaku.co.jp/shop/default.aspx

(江崎貴子)

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