日本エレベーター協会が、エレベーター・エスカレーター利用者へのさらなる安全意識の浸透を目指し、6月5日(月)に公式YouTubeチャンネルを開設した。

幅広い年代の利用者に向けた動画を配信

日本エレベーター協会は、生活に欠かせない重要なインフラであるエレベーター・エスカレーターの安全・安心な利用に向けた周知活動に取り組んでいる。

今回開設した公式YouTubeチャンネルを通し、今後は幅広い年代の利用者に向けた動画の配信によって、安全な利用方法の周知に努めていくという。

10本のアニメ動画コンテンツを配信中

同協会のYouTubeチャンネルでは、エレベーター・エスカレーターの安全利用に関するさまざまな動画を公開していく予定。第一弾として、エレベーター・エスカレーターの利用上の注意について紹介するアニメ動画コンテンツを計10本配信している。

“エレベーターの安全利用について”として『地震を感知すると最寄り階に停止しドアを開きます』『長いひもなどの挟まれに注意！』『ドアにふれないで！』の3本が公開されているほか、“エスカレーターの安全利用について”として『遊ばないで！』『巻き込みに注意して！』『歩かないで！走らないで！』『ベビーカー乗せないで！』『手すりから乗り出さないで！』の5本、“ビデオで学ぶ安全な乗り方とマナー”として『エレベーター編』『エスカレーター編』の2本が公開されている。

日本エレベーター協会の動画を見て、エレベーター・エスカレーターの安全な利用方法を確認しよう。

日本エレベーター協会公式YouTubeチャンネル：https://youtube.com/@JapanElevatorAssociation

(江崎貴子)