“デニムの聖地”とも言われる岡山県井原市に本拠地を置く老舗デニムファクトリーの青木被服が空間プロデュースを手がけた、岡山を代表する特産物“デニム”をテーマにしたドームテント「プレミアムドーム-藍-」が、倉敷市内グランピング施設「OKAYAMA GLAMPING SORANIA(おかやまグランピングソラニア)」に誕生。宿泊は5月27日(土)より開始している。
ファッションデザイナーが監修したグランピングドーム
青木被服は、1961年にデニム製品・ユニフォームの受注生産を開始した、国内を代表するデニム工場。現在、倉敷本店と倉敷SOLA店の2つの実店舗を運営している。
2010年には、デザイナーの青木俊樹氏がブランド事業部を創設し、「FAGASSENT(ファガッセン)」のコレクション展開をスタート。その世界観とデザインは海外からも評価を得ている。近年はB’zやONE OK ROCKなどのアーティストへのステージ衣装制作も積極的に行う。
今回公開された「プレミアムドーム-藍-」は、青木俊樹氏が監修。デニムの染め表現や素材を熟知した職人と共に、本社工場とのフィードバックを繰り返し、藍色のファンタジーをコンセプトとした大空間への立案と監修を行った。
藍色が持つ“華やかさと静けさ”をテーマとし、昼と夜で異なる2つの表情を楽しめる藍色の空間となっており、天候に左右されることなく華やかな時間を提供する。
晴れ晴れした岡山の大空を藍色で描いたような特殊サテン地を使用した天井パネルが、日中には艶めきと共に映し出され、
夜には青いシャンデリアの光の粒に照らされ満点の星空に変わる。
雨の日でも、まるで美しい青空にいるかのような華やかな時間を楽しめ、水の音も瑞々しい藍色に重なり、美しい音色に変わる時間を味わうことができる。
デニムで作る藍色のラグジュアリーな内装
藍色の幻想的空間を包み込む天井には、装飾家・能勢聖紅氏による「デニムローズ」を絡ませたアーチをデザイン。青色に輝くシャンデリアも、艶めきの空間を彩る。
また、岡山が誇るクロキ社製の銀糸を使った最高級デニムで、星型に型取られたクッションやカバーを制作。デニムファクトリー独自のリベットを打込んだデザインや銀色に輝くシルバーデニムの艶めきも室内の藍空間を華やかに照らす。
「プレミアムドーム-藍-」宿泊料金
「プレミアムドーム-藍-」の料金は、1泊2食(朝食・夕食)付で、1室2名42,000円(税込)〜。最大3名まで(子どもの添い寝は可能)宿泊可能だ。予約は「OKAYAMA GLAMPING SORANIA」公式サイトにて受け付けている。
宿泊者限定でサマーバレンタインキャンペーンも
さらに、「プレミアムドーム-藍-」の全貌公開を記念して、サマーバレンタインキャンペーンを開催。6月8日(木)〜7月7日(金)の期間中「藍」に宿泊した人に、「デニムローズ-藍バラ-」をプレゼントする。
7月7日のサマーバレンタインデーは、日頃の感謝の気持ちを込めてお花やお菓子などをプレゼントするという日。大切な人と一緒に岡山らしさのあるデニムにつつまれた空間で、日頃の感謝の気持ちを伝えてみては。
■OKAYAMA GLAMPING SORANIA
住所:岡山県倉敷市二日市762-2
HP:https://sorania.jp/
青木被服HP:https://www.aokihifuku.co.jp
(山本えり)