香川県高松市では、8月12日(土)〜14日(月)に「第56回さぬき高松まつり」が開催される。

市民や観光客から愛される「さぬき高松まつり」

郷土を愛する幾多の先人たちによって築かれた「さぬき高松まつり」は、今年で56回目を迎える。今や四国の四大祭りの一つとして、また讃岐路の真夏の夜を彩る祭典として、市民をはじめ、多くの観光客にも親しまれている。

5年ぶりの花火大会や恒例の総おどりも開催！

今年の「さぬき高松まつり」も「ものっそ高松」を合言葉に、“ものすごいまつり”、“創造都市・高松”にふさわしい一大イベントとして、中央公園・中央通りをメイン会場にして行われる。

8月13日(日)20:00〜20:10には、2018年以来5年ぶりの実施となる花火大会を開催。打ち上げは高松港玉藻防波堤で行われ、観覧場所は水城通りや、サンポート高松付近となっている。打上発数は3,000発で、従来の花火大会のクライマックスのような演出を目指しているという。

8月14日(月)17:30〜21:00には、3日間の祭典のクライマックスとして恒例の総おどり「喜舞笑舞(きまいわらいまい)」が開催される。中央公園内のメインステージ、中央通りにて行われ、中央通りは「さぬき高松まつり」のテーマ曲で一元放送連が、中央公園内のメインステージで自由連が同時間帯に演舞する。総おどりコースは、中央通りみずほ銀行高松支店東側から菊池寛通りの間となっている。

イベント概要

「第56回さぬき高松まつり」の開催期間は8月12日(土)〜14日(月)。荒天の場合は一部スケジュールを変更して実施されるが、花火大会、総おどりは中止となる。なお、観覧客や出演者の安全確保のため、開催期間中の小型無人機「ドローン」のメイン会場および観覧場所周辺での飛行は禁止となっている。また、スマートフォンや携帯電話の画面を見つめながらの歩行「歩きスマホ」も控えよう。

さらに、当日は気温が高くなることが予想されるため、こまめな水分・塩分の補給など、熱中症対策も忘れないようにしよう。

今後更新される詳しい情報は、高松市公式サイト内の詳細ページにて確認を。「さぬき高松まつり」に参加して、讃岐路の真夏の夜を楽しもう！

【交通アクセス】
JR高松駅から徒歩約20分、ことでん瓦町駅から徒歩約10分
高松自動車道高松中央ICから高松市内方面へ車で約20分

高松市公式サイト「第56回さぬき高松まつり」詳細URL：https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kanko/takamatsumatsuri/matsuri.html

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