「葉山ホテル音羽ノ森」では、11月10日(金)を予定しているリニューアルオープンに向けて、6月8日(木)より予約受付を開始した。

「葉山ホテル音羽ノ森」は、1987年の開業以来、葉山の地に根ざし、葉山の人はもちろん、首都圏からのアクセスも良いため、各地からの観光客の皆様に葉山の魅力を届けてきた。

現在、大規模増改築工事により一時閉館し、11月10日(金)のリニューアルオープンに向けて準備を進めている。

「葉山ホテル音羽ノ森」リニューアルポイント

リニューアルする「葉山ホテル音羽ノ森」は、これまで親しまれてきた外観をできるだけ活かしながら各客室の窓を大きくするなど、より眺望を楽しめる60平米前後の広々とした客室を中心としている。

全室相模湾が見渡せるオーシャンビューバスを備え付け、ラグジュアリーな空間でゆっくりと滞在できる。

また、リニューアルにあたり、富士山を眺望できる富士山ビュールームや、相模湾を存分に楽しめるプール、屋外ジャグジー付きルーム、メゾネットルームなど、葉山の自然を楽しめるさまざまなタイプの部屋を用意。

さらに、ペットと一緒に滞在したいという人には、小型犬2匹まで一緒に滞在できるドッグフレンドリールームも新たに設置。

部屋には、トリミング台やペット専用のクローゼット、砂浜でペットと一緒に遊んだ後に簡単に砂を洗い流せるペット用のシャワールームを用意した。

ベッドは全室シモンズを採用し、タオル類は今治タオル、シャンプー類は国内ホテルでは導入事例の少ないアクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)、ヘアドライヤーはリファ(ReFa)を設置する予定。

また、客室内の冷蔵庫では皇室献上みかん生産農園「八木下農園」のストレートみかんジュースや、地元のクラフトビール醸造所「ブリュースターズヨットクラブ葉山ブリューイング」とのコラボレーションで作ったオリジナルビールを楽しめる。

リニューアル後は、より一層リラックスして滞在できるよう、あえて宿泊客以外のビジターが訪れられないクローズドな空間となる予定という。

レストランはフレンチと鉄板焼きのオーベルジュスタイル

レストランは、葉山牛、三浦野菜など、地元葉山の食材をふんだんに取り入れたフレンチレストランのほか、新たに、相模湾でとれた鮑や伊勢海老などの食材を楽しめる鉄板焼きのレストランをオープンする。

長年に渡って「葉山ホテル音羽ノ森」の総料理長を務める田原英俊氏が、旬の食材を使用しながら、“葉山ならではの食体験”を提供していく。

リニューアル後のレストランは、既存の天井や壁に施された貝のモチーフを活かしながら、貝の艶感と光沢感を素材として取り入れた、リゾート感溢れるラグジュアリーなレストラン空間となる予定だ。

デザインと心地よさにこだわりセレクトした家具

客室のソファやテーブルは、シンプルで上質なアルフレックスを採用し、ロビーラウンジやレストランのソファ、椅子には、自然素材を用いた美しいデザインが特長のマクガイア、独自のユニークなデザインが愛されているアーテリアズなどを採用。

より快適にくつろげるよう、これまで以上に洗練された空間へと生まれ変わるというので、詳しくは公式サイトへ。

■葉山ホテル音羽ノ森
住所：神奈川県横須賀市秋谷5596-1
葉山ホテル音羽ノ森：https://www.otowanomori.jp/

(まお)