日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、有楽町駅周辺まちづくり協議会が6月27日(火)～29日(木)に東京都千代田区の有楽町駅前広場にて開催する「熱中症対策フェスティバル」の協力団体として、昨年に続きブースを出展する。

熱中症ゼロを目指して発足したプロジェクト

「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、熱中症にかかる人を減らし、亡くなってしまう人をゼロにすることを目指して、日本気象協会が推進するプロジェクト。プロジェクト発足以来、熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、熱中症に関する正しい知識と対策をより多くの人に知ってもらう活動を展開してきた。

2013年の活動開始から10年となる今シーズンは、「必要な人に、適切なタイミングで、わかりやすく」をテーマに、激甚化する気象環境や変化する社会のニーズをとらえた熱中症の予防啓発活動を実践していく。

「熱中症ゼロへ」プロジェクトのブース内容

「熱中症対策フェスティバル」は、これからの猛暑・酷暑のピークに備えて熱中症の予防や対策の啓発情報を発信するイベント。

「熱中症ゼロへ」プロジェクトのブースでは、熱中症の症状・対策・応急処置の解説や、熱中症について学ぶことができるパネルの設置、暑さ対策アクションの提案として同プロジェクト2023年度オフィシャルパートナーの暑さ対策アイテムの展示を行い、夏に向けて意識したい熱中症予防・対策を紹介する。

暑さ対策アイテム詰め合わせが当たる企画なども

また、来場者には、来場時間帯別に先着順でオフィシャルパートナーの暑さ対策アイテムを配布。さらにイベントステージでは、気象予報士によるこの夏の気象傾向の解説や、抽選で同プロジェクトオフィシャルパートナーの暑さ対策アイテム詰め合わせが当たる企画を予定している。

そのほか、暑さ対策の提案として、オフィシャルパートナーである佐藤製薬からは「ユンケルローヤルアクア180g」、中田食品からは「紀州梅ぼし田舎漬け 個包装」を紹介する。

「熱中症対策フェスティバル」に参加して、夏の暑さに備えよう。

「熱中症ゼロへ」プロジェクト：https://www.netsuzero.jp/
ブース出展詳細：https://www.netsuzero.jp/news/20230619-13444.html

(佐藤 ひより)