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芋屋金次郎が、広島県上蒲刈島産の藻塩を使用した「夏塩けんぴ」を通販限定で発売!

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本社を高知県高岡郡日高村に構える芋けんぴやスイートポテトなどの芋菓子を製造販売している芋屋金次郎から、夏季限定「夏塩けんぴ」が、6月19日(月)より通販限定で発売される。

「夏塩けんぴ入りギフト」も同時発売


「夏塩けんぴ」400円(税込)は、“甘くない塩けんぴ”として通販のプレゼント品で登場した後、好評を集め商品化したもの。ほどよい塩気を感じる甘くない塩けんぴは、藻塩の旨みと芋の風味が引き立つ味わいに仕上がっている。数量限定のため、通販のみでの販売となる。


また小袋14袋入の「夏塩けんぴ入りギフト」4,700円(税込)も、6月19日(月)より発売される。内容は、夏塩けんぴ、特撰芋けんぴ、塩けんぴ、紅はるか芋チップ、紅はるか胡麻芋チップ、むらさき芋チップの6種が各2袋、黒胡麻芋けんぴ、黒糖芋けんぴが各1袋入る。

同ギフト商品を一箱購入すると、購入特典として送料無料(※)となる。なお、同ギフト商品も取り扱いは通販のみとなっている。

塩けんぴのおいしさを引き立てる藻塩


「夏塩けんぴ」に使用する広島県上蒲刈島(かみかまがりじま)産の藻塩は、愛媛県産の海藻「ホンダワラ」を使って海水から作られる、渋いベージュ色の塩。


藻塩を溶かした塩水に、少しだけ砂糖を入れたまろやかな塩味の芋けんぴ。“藻塩”が、芋けんぴの甘さをより一層引き立てる。

芋づくりから始まる芋屋金次郎の塩けんぴ


芋屋⾦次郎は、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴを届ける芋菓⼦専⾨店として2005年に日高本店を高知県高岡郡日高村に開業。現在、日高本店をはじめ、高知県・愛媛県・香川県・福岡県・大阪府・東京都合わせて8つの直営店舗を運営している。

芋けんぴは芋と油と砂糖だけでつくるシンプルな菓⼦ゆえに、原料のおいしさや鮮度がそのまま正直に出てしまう。だからこそ、芋屋⾦次郎の芋けんぴは芋づくりから始まる。⾃社農場での栽培も⾏いながら、南九州の契約農家と⼀緒に⼟づくりから取り組んでいる。⼤切に育てたさつま芋は、収穫後翌⽇までに⼯場へ運び、その⽇のうちに1次加⼯まで⾏うことで鮮度を閉じ込める。

サツマイモ基腐病への対応

全国へ急速に広がっているサツマイモ基腐病は、南九州の契約農家の中でも発⽣が確認されている。無病健全苗を使⽤したり、早期の掘り取りを⾏うなど、これまでと違う対応が求められており、農家にも協⼒してもらい、感染した⽣芋が⼊荷されないように取り組んでいる。

また、これからも良いさつま芋を作っていけるように「⼤地づくり」の取り組みも始めている。より⼟を元気にすることを⽬指し、⾃社農場はもちろん、契約農家でも、ごぼうや落花⽣・じゃが芋などの「輪作」を⾏っているそう。さつま芋ではない作物を作ることで、偏った圃場とならないように輪作体系を構築し、それぞれの作物を作る上で必要な作業も、最終的にはさつま芋栽培につながる。栽培した作物は、芋屋⾦次郎での商品化を⾏い、販売している。

通販限定で発売される、甘くない塩けんぴ「夏塩けんぴ」を、この機会に試してみては。

芋屋金次郎オンラインショップ:https://www.imokin.jp/

※ 通常5,000円以上購入で送料無料

(江崎貴子)

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