海外製ガジェットやキャンプギアの輸入販売を行う「ASTROSQUARE」が、煙もにおいもない屋内用焚き火台「MODENO VITO(モデノヴィトー)」を、6月20日(火)～7月31日(月)の期間、クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて、先行販売中だ。

屋内で楽しむコンパクトな焚き火台

「MODENO VITO」は、北欧デザインが美しい、屋内で楽しむコンパクトで煙もにおいもない焚き火台。ゆらぐ炎を見ていると心が和む、心が落ち着く、そんな時間を自宅で楽しめる「MODENO VITO」は、炎好きなキャンパーはもちろん、“インドア派”の人にもオススメだ。

煙＆においが出ない

“煙も匂いもない焚き火台”という通り、この焚き火台は煙が出ない。仕組みはアルコールランプに近く、アルコールランプが一般的にろうそくの芯にアルコールを染み込ませ燃やすのに対し、「MODENO VITO」は燃えない特殊な綿(セラミックコットン)が入った燃料カップに液体燃料を注ぐ。

このセラミックコットンが均一な炎を生むことで、焚き火のような不規則で自然な炎を楽しむことができる。ススなどの燃えカスも出ないため、灰が舞ったり天井が黒くなるといった心配もない。

そしてもうひとつの特徴といえるのが、焚き火なのににおいがないということ。「MODENO VITO」の燃料となる「イソプロピルアルコール」は、燃えると水蒸気と二酸化炭素に変わり空気中に消えるためにおいが出ないのだ。

コンパクトかつ使い方が簡単

「MODENO VITO」は、コンパクトかつ使い方が簡単なのもポイント。一辺13cmの立方体で、重量は約2.5kgと安定性を保てる十分な重さながら、片手で持ち運べる手軽さが魅力だ。

使い方は、液体燃料を中央にある燃料カップに注ぎ、先の長いライターなどで火を付けるだけ。専用の消火リッドを燃料カップの上にのせれば火を消せる。疲れている日も、たった30秒で本格的な炎に癒やしを求めることができる。

インテリアとしても際立つ外観

また、北欧を感じさせるスクウェアデザインの存在感もさることながら、高密度コンクリートによる質感の高さはなかなかのもの。インテリアとしても際立つ外観だ。

カラーは、ダイオライトのような明るい色味と、滑るような手触りのライトグレーと、ずっしりと重みのあるバサルトのような色味に、ザラつきのある質感が特徴のダークグレーの2種類。

“本物の炎”を自宅で手軽に楽しもう

さらに、焼きマシュマロやお酒のあて、チーズフォンデュを味わうなど、炎を扱う焚き火台ならではの使い方ができるのも魅力のひとつ。

焚き火を眺めてくつろぐも良し、お酒やカフェタイムを一緒に楽しむも良し、普段あまり味わえない“本物の炎”を自宅で手軽に楽しんでみては。

GREEN FUNDING：https://greenfunding.jp/
プロジェクト名：いつもの部屋に焚き火を飾る。美しくシンプルな北欧デザイン。煙も匂いもない焚き火台で日常を忘れるひとときを。

(佐藤ゆり)