コッチラボは7月1日(土)に、オリジナルブランドの「コッチラボ」より、国産大豆100％で茹で戻し不要、そのままでも食べられる進化系大豆ミート「ソイ ソボロ」の販売を開始する。

進化系大豆ミート開発のきっかけ

既に国産大豆使用の「プレミアム ソイミンチ」を発売している同社。その風味と噛み応えが好評だが、国産大豆の生産量が少ないため、どうしても高価格になってしまいやや手が届きにくい商品になっている。この美味しい国産大豆の大豆ミートをより手頃な価格帯で届けたい、また、調理が簡単で時短レシピに使える大豆ミートにしたい、という思いが「ソイ ソボロ」開発のきっかけだった。

大豆ミートは乾燥の状態から茹で戻したり、大豆の匂いを消すために下味をつけたり、調理にひと手間かかることが多く、これまで「食べてみたいけど、調理が面倒、調理方法がよくわからない、おいしく食べられない」という声が聞かれた。栄養豊富だからこそもっと手軽に日々の生活に取り入れてほしい。また、美味しいからまた食べたい、と選ばれる大豆ミートを作りたいという思いで開発してきた。

サクサクと軽い食感で、茹でる必要のない大豆ミート

国産大豆を原料とし、価格を抑えた商品にするには、圧倒的に生産性を上げる必要がある。そのために大型の生産機械を新たに導入したが、初めは全く思ったように作ることができなかった。小型の機械で作ればすぐに生産できるものを、大型の新設機械で試行錯誤を繰り返し、満足のゆく商品ができるまで約1年かかった。

こうして完成したのが、噛み応えが特徴の「プレミアム ソイミンチ」とは真逆の、サクサクと軽い食感で、茹でる必要のない大豆ミート。産地や品種にこだわった国産大豆が原料なので食べたときの香りの良さは抜群で、“手軽に取り入れられる”という願いも叶えた、進化系大豆ミートができあがった。

進化系大豆ミート「ソイ ソボロ」について

進化系大豆ミート「ソイ ソボロ」は軽い食感なので茹で戻し不要、水やお湯につけておくだけで柔らかくなる。サラダでもスープでも、乾燥のまま入れるだけで調理が済むので時短料理に最適。牛乳をかければシリアルにもなるし、そのままでも食べられるので誰にでも簡単に使える。

原料は国産大豆100％なので、たんぱく質や食物繊維を始め、大豆イソフラボン、亜鉛、鉄、カルシウム、葉酸などいくつもの栄養素が含まれる。サラダにオンするだけで、毎日に必要な栄養素をプラス！「ソイ ソボロ」は、「大豆ミート＝代替肉」としてだけではなく、忙しい毎日に手軽に取り入れられる栄養豊富な食材である。

同商品の内容量は1kg、賞味期限は製造より1年、直射日光、高温多湿を避けて保存のこと。そのまま食べればサクサクと口当たりがよく、スープや汁を吸うとフワッと柔らか…この食感はくせになるのでは。

コッチラボURL：https://cocci.jp/

(さえきそうすけ)