小樽にある本店ほか、新宿、銀座、名古屋・栄、バンコクに店を構える「おたる政寿司」が、地元食材を使った「プレミアム海鮮瓶」を開発!6月15日(木)~7月15日(土)の期間、クラウドファンディングサイトMakuakeで販売中だ。
ここ数年で抱えた爪痕はまだ大きい
ここ数年、新型コロナウイルスによる影響で、小樽に遊びに来る観光客が激減。小樽寿司屋通り名店会の飲食店だけでなく、仕入れ先となる仲卸業や地元漁業者の売り上げも減少した。2023年になり、ようやく活気を取り戻してきたが、ここ数年で負った爪痕は大きく、まだ完全に回復したわけではない。
独自のルートで直に食材を仕入れ
そこで、小樽の街や飲食店にも足を運んでもらえたらと考え、創業85年の「おたる政寿司」が、今回このプロジェクトを企画。
北海道の味覚を詰め込んだ商品を開発し、人々に届けることで北海道自慢の海産物を味わってもらい、使用する食材を地元の業者や漁業者から購入することで、地元である小樽を応援することにつながる。
「おたる政寿司」では、自社経営の鮮魚店により、小樽港の市場だけでなく地元の漁業者などから直に食材を仕入れることができる独自のルートを持っているので、東京の市場では滅多に出回らない、貴重な食材を提供することができるのだ。
新たな海鮮瓶を開発
現在も「海鮮瓶」という商品を展開しているが、今回、北海道の高級食材である、ウニ、毛ガニ、イクラをふんだんに使った「プレミアム海鮮瓶」と、
「おたる政寿司」の常連にはおなじみの「特製 雲丹和えイカそうめん瓶」を新開発。一本一本、職人が手作りしている。
リターンは、「プレミアム海鮮瓶・雲丹和え イカそうめん瓶・海鮮瓶レギュラー食べ比べ」や、
北海道産の毛ガニ、ボタンエビ、イクラ、蒸しウニをたっぷり使った150g・約2人前の「究極のプレミアム海鮮瓶」、
スルメイカ、蒸しウニ、ワカメ、特製ジュレが詰まった「特製 雲丹和えイカそうめん瓶」、
会員制隠れ家店舗「おたる政寿司 HANARE」でのおまかせコース。
この機会に、小樽の美味が詰まった、老舗寿司店が生み出す究極のお取り寄せを堪能してみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:創業85年小樽発 老舗寿司店が生み出す究極のお取り寄せ!『プレミアム海鮮瓶』誕生
※特定原材料8品目:一部に小麦が含まれます。
※メニュー画像はイメージで、仕入れ状況に応じて内容が変わる場合があります。
(佐藤ゆり)