日本中に友達のいる「ふるさと」を作ることを目標に、都市とローカルのマッチングサービス「ふるシェア」「ふるさとワーケーション」を提供するふるさとシェアリングが、7月7日(金)に、大阪市阿倍野区の文の里商店街にあるシェアキッチン「botan」で、「ふるシェア」の連携地域である家島諸島からゲストを招いて、トークショー「たなばた夜宴」を行う。
ふるさとシェアリングについて
ふるさとシェアリングは、都市に住みながらローカルに深く関わる「関係人口」になるための手段として、シェアキッチン「botan」と連携し、地方の農産物などをつかったワークショップや直売会を行ってきた。単に地方の関係人口づくりを目的とするだけでなく、商店街のにぎわいづくりも兼ねて実施している。
シェアキッチン「botan」について
シェアキッチン「botan」は、“つどう、つくる、かけあわせる”をテーマに、シェアキッチン&スペースを運営している。チャレンジをする人も、それを楽しんだり応援する人も、このまちならではの出会いが生まれる場を目指し、大阪・阿倍野の文の里商店街から、さまざまな地域とつながるコミュニティづくりに取り組んでいる。
トークショー&家島の魚を食べながらの交流会を実施
家島諸島は、兵庫県姫路市の沖合18キロに浮かぶ瀬戸内の44の島からなる地域だ。今回のイベントでは、家島から3人のゲストを招き家島の魅力について話を聞くことができる。
第1部は、ゲストを招いてのトークショー。
ゲスト一人目は、大阪から家島に移住し、家島の観光ガイドやお土産物の開発、飲食店などを営むいえしまコンシェルジュ代表取締役の中西和也氏。
ゲスト二人目は、インスタグラムフォロワー1万人越え、家島で漁師を営む「ともん」こと中村知宏氏。冬は名物家島海苔の養殖から加工を行い、その他の季節は鯛やハマチなどを定置網で獲っている。
三人目のゲストは、家島出身で中村知宏氏と共に家島の魅力を発信している中村昌功氏。
トークショーでは、3人のそれぞれの家島への思いや、都心に住みながら家島を「第2のふるさと」として関わる方法、地方への移住の真実など、地方移住や関係人口になるためのヒントについても聞くことができる。
第2部では、家島名産のハモの鍋の他、漁師の中村知宏氏が獲ったハマチの食べ比べや、ほかにも家島の新鮮な魚をたっぷりと味わいながらの交流会が実施される。
イベント概要
定員は20名。参加費は、一部・二部セットの宴会付きで3,500円。第1部のトークショーが18:30より受付開始、19:00からトークショー「家島の関係人口になろうぜ!」が30分間行われる。第2部の地域交流会は、19:30~22:00までとなっている。
このイベントは、第2のふるさとを求めている人、関係人口になりたい人、地方移住を検討している人、まちづくりに興味がある人、瀬戸内の島に興味のある人、家島の美味しいものが好きな人、ふるシェア・ふるさとワーケーションに興味がある人などにおすすめだ。
興味のある人は参加してみよう!
■シェアキッチンbotan
住所:大阪府大阪市阿倍野区昭和町 1-14-29
URL:https://botan.localinfo.jp/
申し込み用フォーム:https://forms.gle/qVEgetZXbxAt7TJ1A
(yukari)