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【⿅児島県大崎町】リサイクル率14回日本一を達成した大崎町で“循環”する暮らしを体験できるイベント開催

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昨年の様子

鹿児島県大崎町の大崎町SDGs推進協議会は、同協議会が現在取り組んでいることを聞いて、⾒て、体験するとともに、大崎町の“循環”する暮らしを楽しく体験する1日イベントとして、「OSAKINI Day 2023」を7⽉22⽇(⼟)に⼤崎町のジャパンアスリートトレーニングセンター⼤隅の管理棟で開催する。同イベントは日本で一番ごみの少ないイベントを目指しており、ワークショップやマーケットも実施する。

過剰包装の撤廃やリフィル容器の持参を推奨

昨年の様子

「OSAKINI Day 2023」は、参加者も出店者も協力して「日本で一番ごみの少ないイベントを目指そう」という目標を掲げ、過剰包装の撤廃やリフィル容器の持参を推奨している。また、ごみが出ないことで得られる豊かさや、工夫のしどころに対する新しい発見を見いだし、日々の暮らしに少しでも楽しい変化を作り出したいと考え、子ども向けに自由研究に役立つようなさまざまなコンテンツを用意している。

参加にあたっては、マイボトルやタッパーを持参しよう。また、当⽇は写真や動画が撮影されるため、後⽇メディアやSNSで使⽤される場合がある。

当日のスケジュール

イベントは、14:00〜17:30の開催で、13:00開場、18:00閉場。14:00~14:10に開会の挨拶・来賓挨拶がある。


14:10~15:10には、くすの木自然館代表理事の浜本麦(はまもとばく)氏を迎え、基調講演「大崎の海、だいじょうぶ? 〜世界の海と私たちの生活のつながり〜」が行われる。


講演後は、海にまつわる様々な問題において日常生活でできる解決策を、サーキュラーヴィレッジラボ所長の大岩根尚氏とともに紐解く。

その後、休憩をはさんで15:20~16:20に大崎町SDGs推進協議会の活動報告があり、16:20~16:30に閉会の挨拶が行われる。

子どもの自由研究に役立つコンテンツも登場


また、ワークショップも開催。「夏の草花でたたき染め体験」では、草花を使いたたき染めでハンカチを染める。所要時間は1回約45分で、参加費は1,500円。予約不要で定員は5名となっている。屋外での体験となるため、熱中症対策にタオルと水分補給を準備しておこう。


「虫除けスプレー作り」では、虫が嫌う香りと言われているハーブやスパイスで蚊よけを作る。所要時間は10分、参加費は700円。予約不要で定員は4名となっている。空き瓶や空のボトルがあれば持参しよう。


「おむつの素材から?! 手作り和紙を作ろう」では、大崎町と志布志市が取り組む紙おむつの水平リサイクルの中で出たパルプを再利用し、オリジナルの紙を作る。所要時間は1回約60分、参加費は無料。予約不要で定員は6名となっている。

なお、いずれのワークショップも、未就学児は保護者同伴で参加しよう。

食のマーケット

昨年の様子

食のマーケットでは、大崎町産のパッションフルーツや、トモタカファームの採れたて夏野菜各種のほか、フルーツキャンディ量り売りや焼き菓子、冷凍焼きいもや干しいも、チャイやチキンビリヤニ、コーヒーや数量限定の鰻のお弁当などが販売される。

親子で楽しめる「OSAKINI Day 2023」に参加してみては。

■OSAKINI Day 2023
日時:7⽉22⽇(⼟)14:00〜17:30(13:00開場 18:00閉場) ※⾬天決⾏
会場:ジャパンアスリートトレーニングセンター⼤隅 管理棟
住所:⿅児島県曽於郡⼤崎町菱⽥1441 ※駐⾞場有
形式:⼊場無料、参加申込不要
持ち物:マイボトル、マイタッパー、紙袋、マイ箸など

(yukari)

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